If you are not sure if the website you would like to visit is secure, you can verify it here. Enter the website address of the page and see parts of its content and the thumbnail images on this site. None (if any) dangerous scripts on the referenced page will be executed. Additionally, if the selected site contains subpages, you can verify it (review) in batches containing 5 pages.
favicon.ico: basilio1929.blog.fc2.com - Don Basilio, o il finto Signor.

site address: basilio1929.blog.fc2.com

site title: Don Basilio, o il finto Signor

Our opinion (on Friday 23 October 2026 13:57:53 UTC):

GREEN status (no comments) - no comments
After content analysis of this website we propose the following hashtags:



Meta tags:

Headings (most frequently used words):

オペラなひと, 千夜一夜, don, basilio, il, finto, signor, 開幕13周年, 第百四十一夜, オペラらしさとは何か, 第百四十夜, 人間賛歌, 第百三十九夜, 1人目のカレル, プロフィール, 最新記事, 最新コメント, 最新トラックバック, 月別アーカイブ, カテゴリ, 来場者数, 検索フォーム, rssリンクの表示, リンク, ブロとも申請フォーム, qrコード,

Text of the page (most frequently used words):
smetana (59), czech (49), dvořák (35), jak (33), ジャコバン党員 (28), ten (27), jsem (24), verdi (23), #オペラなひと (20), リブシェ (20), 売られた花嫁 (19), vám (19), 口づけ (16), celý (16), nedá (16), 千夜一夜 (14), カルロ (14), ダリボル (14), ルサルカ (13), スメタナ (13), 悪魔の壁 (13), beno (13), blachut (13), 2013 (12), 2014 (12), 2015 (12), karel (12), řek (12), bar (12), jen (12), 2026 (11), 2017 (11), ジョヴァンニ (11), ドヴォルジャーク (10), hrobu (10), giammai (10), 意固地な農夫 (10), 2019 (9), ディミトリイ (9), ach (9), těžký (9), žalářníka (9), život (9), jest (9), čtyřicet (9), let (9), již (9), tomu (9), bude (9), mezzo (9), час (9), ella (9), amò (9), basilio (8), 2018 (8), 2021 (8), ボリス (8), ヴァンダ (8), tělem (8), duší (8), vzdám (8), obeslal (8), chrudoš (8), tento (8), нет (8), cheti (8), svět (8), wahn (8), 2016 (7), 2020 (7), ボヘミアのブランデンブルク人 (7), プソフラヴチ (7), znám (7), jednu (7), dívku (7), pravím (7), pane (7), kmotře (7), můj (7), ujec (7), zval (7), otcovu (7), úsměv (7), děcka (7), オネーギン (7), svou (7), ヴェルディ (7), nicht (7), jarmila (6), palivcová (6), ladislav (6), mráz (6), ゴドゥノフ (6), イェヴゲニー (6), hajej (6), holátko (6), パスクァーレ (6), ルスランとリュドミラ (6), イーゴリ公 (6), den (6), mně (6), stát (6), sop (6), ナブッコ (6), 戦争と平和 (6), verachtet (6), mir (6), die (6), meister (6), 2022 (5), 2025 (5), トラックバック (5), コメント (5), bass (5), シチリアの晩禱 (5), モーツァルト (5), budeš (5), nás (5), jíro (5), náš (5), závěrečným (5), sborem (5), slyš (5), mne (5), moskvo (5), buď (5), care (5), pozdraven (5), pak (5), vítězství (5), svantovítu (5), vznesme (5), přání (5), mussorgsky (5), ещё (5), одно (5), последнее (5), сказанье (5), однажды (5), вечерний (5), každý (5), napojte (5), koně (5), teď (5), čekejte (5), dobrá (5), jdi (5), tedy (5), němu (5), vzácní (5), hosté (5), nám (5), vilém (5), mozart (5), madamina (5), catalogo (5), questo (5), セヴィリャの理髪師 (5), ファルスタッフ (5), 2012 (4), 2023 (4), 2024 (4), 第百三十九夜 (4), 1人目のカレル (4), あまり悩まずに作れるはずです (4), kovařovic (4), žaloba (4), těžká (4), proti (4), svědčí (4), žal (4), hruška (4), palermo (4), dobrý (4), pastýř (4), oveček (4), カレル (4), そして (4), jsme (4), čestí (4), sedláci (4), daniela (4), šounová (4), přibyl (4), 利口な女狐の物語 (4), borodin (4), друг (4), glinka (4), близок (4), торжества (4), моего (4), donizetti (4), foco (4), insolito (4), zdeněk (4), otava (4), rossini (4), calunnia (4), onore (4), ladri (4), sul (4), labbro (4), tchaikovsky (4), любви (4), все (4), возрасты (4), покорны (4), prokofiev (4), величавая (4), солнечных (4), лучах (4), wagner (4), ニュルンベルクのマイスタージンガー (4), was (4), duftet (4), doch (4), der (4), flieder (4), don (3), finto (3), signor (3), 折り紙 (3), 人間賛歌 (3), まずは (3), czechia (3), フィリッポ (3), сетуй (3), брат (3), что (3), рано (3), грешный (3), свет (3), しかし (3), どうぞお楽しみに (3), 選集編集記 (3), 所感雑想 (3), ヴァーグナー (3), pietà (3), signori (3), miei (3), トロヴァトーレ (3), šel (3), tím (3), tajemstvím (3), věra (3), soukupová (3), 思ったこと (2), 自称ロッシーニアン見習い (2), 第百十五夜 (2), 吟声魁偉 (2), 第五十夜 (2), 歌劇王 (2), 第百四十夜 (2), 第百四十一夜 (2), オペラらしさとは何か (2), 開幕13周年 (2), イェヌーファ (2), 3人のカレル (2), ムソルグスキー (2), シモン (2), コヴァジョヴィツ (2), ケツァール (2), ではなく (2), 音盤を作るといってもほぼ全集になるでしょうから (2), が挙げられます (2), ベートーヴェン (2), フィデリオ (2), でした (2), エクス (2), 並べてみましょう (2), jaký (2), pro (2), otce (2), ubohého (2), チャイコフスキー (2), 悲しい (2), なんて言っていたのは (2), dost (2), plesu (2), napněte (2), sílu (2), ニーベルングの指環 (2), グリンカ (2), コンチャク汗 (2), ボロディン (2), もちろん (2), 次いで (2), leo (2), marian (2), vodička (2), statua (2), gentilissima (2), václav (2), zítek (2), eduard (2), haken (2), バジリオ (2), janáček (2), 一方で (2), ヤナーチェク (2), マイスタージンガー (2), ヴェルディ的な父性 (2), ユリエとの場面 (2), どこを切り取るかは要検討 (2), marcela (2), machotkova (2), tue (2), copyright, all, rights, reserved, powered, fc2ad, fc2ブログ, qrコード, この人とブロともになる, ブロとも申請フォーム, このブログをリンクに追加する, 管理画面, オペラの館へようこそ, valenciennes, träumereien, トネリコの樹の下で, open, think, nhkイタリア歌劇団, イタオペ, 永久に不滅です, 斜め上をすべる者, 始祖鳥堂書店blog, 毎日オペラ, intermezzo, 幕間のおしゃべり, travelling, museum, 博物倶楽部, リンク, 最新トラックバックのrss, 最新コメントのrss, 最近記事のrss, rssリンクの表示, 検索フォーム, 来場者数, 博物館レポート, 未分類, かはく, viva, お年賀, ギャウロフを聴く, 141, 181, tas報告, オペラ聴き比べ, 宮沢賢治, その他, カテゴリ, 月別アーカイブ, 最新トラックバック, 第廿六夜, the, american, baritone, マッシモ, 最新コメント, 最新記事, author, しがない歌劇, 古生物愛好家, 宮沢賢治を愛読, ときどき折り紙創作, どのジャンルもちゃんとした知識はないので, 気楽に気ままに思ったままに個人の感想を, 全ての記事及び画像について, 許可のない引用, 改変を禁じます, また折り紙の折り方等は公開しておりません, プロフィール, 次のページ, ホーム, 15年近くこの連載を続けてきましたが, そろそろ潮時かもしれないと思うようになりました, 書きたい歌手はたくさんいるものの遅筆もあってどんどん過去の人になりますし, 昨今の検索やsns環境の変化ももあってこのblogにたどり着くのは難しく, 時間をかけて書いても誰の目にも止まらないことは容易に想像できます, それでもまだ心残りは少なからずあって, 例えば捷国のオペラ, 捷国の歌手の話はほぼできていない, スメタナやドヴォルジャークを愛聴していると言いながら情けない話です, 終える前には少しでも心残りを減らしていこうと思い, ここから数回は捷国の歌手について書いていきます, 捷国のクラシックの立ち位置は, 独特です, クラシック音楽といえばまずは独伊仏露の印象が強いとはいえ, この国はスメタナ, ヤナーチェックといった巨匠を輩出しています, 音楽の都, とは一線を画すノスタルジックな響きを求めて交響詩, 我が祖国, や交響曲第9番, 新世界より, を複数枚棚に置いている人は多いでしょうし, もっとマイナーな作品も手に入りやすくなっています, 欧州のマイナーなクラシックを扱った近藤健児の好著, 周縁のクラシック音楽2, 東欧篇, 捷国と洪国の音楽について, 主要作品がcdでほぼ網羅的に聴けるようになりつつある, ほかの諸国に比べて明らかにクラシック音楽の中心に位置していて, 辺境はおろか周縁ともいいがた, 取り上げない, 宣言をしています, お国ものの音楽を扱ったsupraphonレーベルの知名度の高さを考えても, この本のコンセプトとしては順当なものでしょう, 言わば, 西洋音楽大国, とまでは言わないにしても, 準大国, というのが捷国なのです, しかし焦点をさらにオペラに絞ると, 状況は変わってきます, スメタナと言えば, ですがそれ以外の作品がどれだけ演奏されているでしょう, にしても, 演奏されるのは序曲や舞曲が多いです, 泣く子も黙る有名作曲家ドヴォルジャークも, 以外にどれだけ演奏されるでしょうか, ヤナーチェックこそ大量にオペラを書いていますが, そもそも認知されているでしょうか, いろいろと聴き比べていった結果絞ることは諦め, というファーストネームを持つ3人のバスを順繰りに紹介することにしました, kalaš, 1910, 2001, 1人目の, は今回取り上げる中では最年長のカレル, カラシュです, 上述したsupraphonで, ヤナーチェック, のような有名作から, スメタナやドヴォルジャークのレアなオペラ, 更に国際的な知名度自体がほとんどないコヴァジョヴィツの作品など幅広い活躍を見せています, 後年は俳優としても活動していたそうなので, 20世紀前半の捷国の舞台を語る上では欠かせない人ではないかと思います, 捷系ではあるものの, 意外なことにカラシュはヴィーン生まれです, 印刷業のサラリーマンとして勤めたあと歌手へ転向したものの競争が厳しい大都会では思うような仕事にありつけず, 22歳の時にチェコ, スロヴァキアの市民になります, これが功を奏して2年後にはブラティスラヴァの国立劇場で本格的なキャリアをスタートし, 名匠ヴァーツラフ, ターリヒと共演を重ねるなど歌手としての経験値を高めていきました, ヴィーンってやっぱりそういう面のある街なんだなあとも思う一方で, 移住がなければカラシュがこれほどお国ものの作品を遺すこともなかったでしょうから, 塞翁が馬とでも言えるでしょうか, 録音時代の捷国歌劇の礎を築いたバスの魅力に, 今回は迫っていきます, 先ほどクラシック音楽の世界での捷国のユニークさについて述べましたが, 歌手の声でも同じことが言えるようです, 端的に言うなら隣接する独墺とスラヴ, 双方の影響が混りあった印象を受けます, この混ざり具合は人によってかなり異なるのですが, 聴いているうちに, 捷国っぽいなあ, と感じられるのですから不思議なものです, スラヴ的な倍音の多い歌手としては, 古い録音で印象的な脇役を演じているヴラディミル, イェデナチクやメジャーな音盤で活躍しているリハルト, ノヴァークが挙げられる一方, とりわけ今回の主役であるカレル, カラシュは黒々とした深い響きで独墺色が強いです, 発するだけで誰もが心奪われる派手さのある声ではありませんが, 石造りの建物のような堅牢さを感じさせる渋い美しさがあります, こういう声は千両役者が引っ張るだけでは成り立たない, 歴史物が似合います, アンチェル率いる捷語版の, 全曲でピーメンを歌っているのは, まさに適材適所でしょう, ちなみにボリスはたっぷりとした響きのあるヴァーツラフ, ベトナージュというバリトン, 誤解のないように言っておくと決して脇役の声ではなく, 登場人物に十分な存在感を出すことができるうまさがあり, バスと言う声区を思うとある意味で正統派とも言えるでしょう, そんな持ち味もあってかアリアのみですが, フィエスコ, そしてプロチダ, については2回, ヴェルディの大役のアリアも遺しています, この中では, 流石2回も遺しているだけあってプロチダが良いと個人的には思います, 全曲録音はほぼお国ものです, 先ほどのような持ち味もあってか主役というよりも, 一場面であったとしても印象に残って欲しい役での登板が多いようです, 別の言い方をするならば流麗な歌を聴かせるよりも, 語りやレチタティーヴォでの言葉回しのうまさが求められる役, の弁者のような役での起用が多いとも言えるかもしれない, 具体的には, ヴォルフラム市長, や裁判長, はまさしくこの辺りですね, ただもちろん藝を楽しめるのはありがたいものの, 渋いながらに美しい声だからこそ歌に乏しい役はちょっと勿体無く感じてしまうのも事実です, バスマノフ, や大司教, などは, この路線で美味しい歌があるという意味でうってつけではあります, とはいえ持論としては, 彼の真価はスメタナでこそ発揮されると感じています, シリアスな役柄が彼の持ち味に合致することは, 想像に難くないでしょう, 苛立ちを抑えることのできないフルドシュ, でも悲しみや無力感を纏ったベネシュ, 外連味に頼らないからこそ煮詰まった強い負の感情がまざまざと顕れています, 他方で忘れてはならないのは, やパロウツキ, といった喜劇の人物です, 彼の暗い堅実な声が陽気な演目に適しているとは最初はちょっと思えないのですが, むしろそうした特徴がコミカルな強面さを作ることに成功しています, ほれ見たことかとまくしたてるパロウツキも良いですが, この路線の極致はケツァールでしょう, ドットーレ, 執念深くしぶとく強引に縁談をまとめる年長者であると言うことが, カラシュの苦味走った声と歌からはひしひしと伝わってきます, 一筋縄ではいかない相手だからこそ, イェーニクも意地の悪い手段を取らねばならないことにリアリティが宿るのです, 安直に面白おかしくすることなく, むしろドスを纏いながら喜劇の推進力を作り上げています, こうした悲劇の空気と喜劇の空気と双方を跨ぐ役柄といえば悪魔だと思うのですが, 実はスメタナもそんなお誂え向きの役を書いています, 最後の歌劇となった, に登場するララフです, そして私見では, カラシュ最高の当たり役はこの役ではないかと考えています, 彼のがっしりとした暗い声の持つ力強さはフルドシュでも十分感じられましたが, ここではそれ以上のまさに魔力を纏ったかのような力演です, かと思えば, 人を喰ったような軽やかな笑い声も共存させてしまう懐の深さもあります, ララフの録音は晩年のものではないのですが, こうして聴いてきてみると彼の歌唱の集大成のように思われてなりません, 名バスとは言え録音はsupraphonに限られますし, 全曲盤も捷ものが中心で出番も必ずしも多くありません, ーー浅はかにもそう思っていた時期が, 私にもありました, 少し遡って自分の思考を追っていきます, まず絶対入れたいのは, ケツァールです, この役は歌う場面こそ多いものの, まとまったアリアはなく重唱中心ですから共演者が大事になってきます, 全曲中の白眉ですからイェーニクを演じるテノールが重要です, 手許にある音源は捷国最高のテノール, ブラフト, これは外せません, 事実上の登場アリアである3重唱, もカラシュが重たい声を駆使して早口で捲し立てるのが心地よく, ぜひ入れたいです, 共演しているパリフコヴァーとムラースも同じテンションでゴリゴリ歌ってくれていてアンサンブルとしての愉悦もあるのでこれも入れましょう, この流れで彼の藝が光るスメタナの作品を見ていきます, 全曲盤で彼が歌っているものでは, ボヘミアのブランデルブルク人, 上述の通りケツァールの方向性に近いのは, のパロウツキです, 多くの人が絡むアンサンブルでの登場が多く全体ではそれほど目立たないのですが, 主人公カップルへの不安を勢いよく語る, は本作のハイライトの1つと思います, ベルマンが歌っているものと比較するとスピード感はないのですが, ブッフォらしさが抑えられることでリアルな面白さが増していると感じます, 打って変わって, のベネシュは惨めなまでに真面目なロッコ, ともいうべき人物で, カラシュの持ち声に本来備わった重厚さと合致しています, 2つあるアリアはいずれも沈鬱で救いのないものだけに力量がなければ辛いところですが, 短い歌の中で惹き込んでしまうのは流石第一人者です, ちょっと悩むのはフルドシュ, 抑制できない憤怒やクラサヴァへの野趣あふれる情熱といった人物像はベネシュ以上に彼の声の響きに合っていて, おそらくケツァールと双璧だと思います, アリア集として引き出してくるポイントが難しい, 2幕の, から始まる部分がいいと思うのですが, 短い独白を終えたあとのクラサヴァとの重唱はかなり長いので, どこで切るかは一旦保留にしておきましょう, これらに対して残り2つの作品はまあいいかな, という感じ, ネットで検索するとカラシュの代表盤のように上がってくる, については, 演じているマリーナが役としては重要でも登場場面も歌う場面も少なくてここで取り上げるのはちょっとなあという感じです, これならボニファーツをやってくれれば良かったのに, 同じ印象になってしまうのは, あらすじを見るとアリアの一つもありそうなヴォルフラムはそんなに見せ場がない, 脇役の老村人の歌の方が印象に残りますが, 終幕の, は大団円に向かう場面ですし, 折角のスメタナですからこちらは候補に入れておきます, スメタナとして取り上げたいラインナップをあげてみましょう, まだ余裕はありそうです, 次いで考えたいのはドヴォルジャーク, かなりマイナーな作品である, の録音があるのは嬉しいところですが, 捷語版wikipediaを翻訳しいしい見ていると出番がかなり切り刻まれてしまっている上に, 大きな見せ場である祈りの歌から続く合唱の最高潮に一部欠損があるは大変残念です, とは言えここでの大司教の一筋縄ではいかない感じ, ちょっと超自然的な雰囲気は出色なので, 祈りの部分までは入れておきましょう, ドヴォルジャークではもうひとつ, で演じているバスマノフも推したい, ディミトリイを支持する有力者といったところでキャラクターとしての深みはありませんが, 合唱を伴った華やかなアリアは魅力的です, を入れるのであれば, 捷ものではありませんがその直前の時代が舞台となる, のピーメンはセットで入れたいです, 微妙に重なった世界線にある2つの作品の録音に参加し, 華美なバスマノフと静謐なピーメンという対極的な役を歌っているというのは他に例がありませんから, とてもカラシュらしさが示せると思います, お国もので他に登場しているものでは, 犬の頭, 犬頭人, などの訳もありますが, 犬の頭の旗印を持った民族, ということのようです, 自分の力ではどう頑張っても日本語に馴染まないのでそのままカタカナにしました, はマイナーながら, というかマイナーだからこそ入れたいです, 裁判長の歌は歌というかレチタティーヴォの延長みたいな感じではありますが, 堂々たる貫禄が感じ取れる名調子です, あとは, の親方も考えましたが, 流石にちょっとアリア集で扱うには歌がちょっと断片的すぎる, 1幕の終わりにラツァを怒鳴りつけるところの迫力とかすごくいいんですが, 先ほどのスメタナと併せるとこんな感じですね, もうちょっと入りそうだし, 妥協で入れてる感じの曲もある気がする, あと一声こだわりたい, 何かないかとカラシュの名前でyoutubeを探すと, なんとフィリッポの, を歌っているではありませんか, は最も好きな作品ですしどうしても入手したいです, とは言えこの作品については少なからぬ回数検索をしているので, そうそう簡単には見つかりません, 暫く手を替え品を替え探しているうちに, supraphonがレコードをmp3化して自社サイトで販売していることに気がつきました, これがとんでもない宝の山で, カラシュに限らず, こんなの知らない, と言うアリア集や抜粋音源がわんさか, これがあるからやめられません, 1枚のアリア集にまとめる, と言う視点では暗雲が立ち込めてきました, 誰ですかそんなことを言ったのは, モノを知らずに想定を立ててはいけないといういい教訓です, 元はフィリッポを求めてはじめたことなので, まずはヴェルディからと探りました, 上述の通り見つかったのはフィリッポのほかにフィエスコとプロチダ, こうして捷ものから遠く離れた演目で聴いてみると, 独墺よりもスラヴっぽい響きが立つように聴こえるのは少し不思議です, 特に息の長い流麗な旋律で味わいはが際立つと思うと, プロチダを2回遺しているのはなるほど理由があるように思います, この方向での全曲もどこかに遺っていないかと欲が出てきます, この声なら宗教裁判長, も似合いそうです, もちろん捷ものも見つかります, と思ったのは, なんとこっちを歌ってくれた方が良かったのでは, と言っていたボニファーツと老村人のアリアを入れているではありませんか, もちろんこれらで全曲で入れてくれたらという気持ちは変わらないのですが, それでも望外の喜びです, 双方聴いてみて良かったのはボニファーツの, 立派で荘重な楽器で歌われるからこそ, オーバーで的外れな退役軍人の嫌らしさが際立って聴こえます, もうひとつ嬉しかったのはドヴォルジャークの, の抜粋盤が見つかったこと, 実はドヴォルジャークの歌劇でどれか1つと言われたら, を取りたいというぐらいお気に入りの作品なのです, ヴィレム伯爵は大きな出番はほぼ3幕だけで, セリム, 後宮からの逃走, やドン, フェルナンド, のようなデウス, マーキナーであってもおかしくない役所なのですが, 甥の奸計から息子を追放したことを後悔し, 人々の言葉や歌を聴いて徐々に心を開いていく様が丁寧に描かれています, それこそカラシュが歌っていないかなあと思っていたものです, 結果は予想どおり, 深みのある声があたたかみを感じさせ, 心の揺らぎを表した名演でした, ベンダを演じるフルシュカのキャラクター, テナー的な演唱やチェルヴィンコヴァーの毅然としたユリエが絡むのもいい, ボッカネグラ, estremo, addio, まあ思った通りですが, 入らないですよね笑, 実は彼がグレーミン公爵を歌った, の稀覯盤を入手しようと思っていたのですが, この感じなら一旦見送りにしました, 全然手に入らないし, とりあえずフルドシュは独白までにしておきます, それでも20分ぐらいオーバーしています, 妥協で入れたヴォルフラムの, は切りやすいですが, ここから先が悩ましい, どれも少なからぬ思い入れがあります, できれば幅広くいろんな作品を入れたいと考えるなら3曲候補に挙がっているピーメンですかね, 毎度候補に入れながらカットにしてしまっているのが心苦しいのですが, この中からなら, かなと思います, それでも10分弱飛び出しています, もう本当に苦肉の策ですが, カラシュのアリア集であればやはり捷ものに重点を置きたいと思うとヴェルディからどれか落とすしかなさそうです, プローチダは名唱ですし, フィリッポを外すという選択肢は僕にはないので, フィエスコを落とすことにします, これでもあと3分ほど切らねばなりません, 本当に誰ですか, 悩みに悩みましたが, 合唱がカットされたことで少しあっさりしてしまった老村人の, しかないか, 全カット, これでなんとか入りました, あとは曲順です, こうしてみると明らかにヴェルディは異質だし, かといってこの人で最後に置くのも違うとなると絶対頭ですね, プロチダが先かなあ, 曲の重さを考えると, であれば続くのは同じように捷ものから外れるムソルグスキーですかね, ピーメンの歌は登場順でいいでしょう, 先ほども述べましたがピーメンが来るならバスマノフと比べたいと思うと, 次はドヴォルジャークです, が最初として, であれば, 音楽的な充実を考えて, を後ろに置きたい, スメタナ特集が来る前にコヴァジョヴィツを一旦挟んでおきます, スメタナの作品の中ではセリア的なものとブッフォ的なものをどちらを先に回すかがありますが, フルドシュを独白だけにしましたし, ベネシュはいい曲だけど最後に持ってくるには物足りない, 対してケツァールはしっかりしたアンサンブル2曲ですから, こちらを最後に持っていきましょう, あとは全体のバランスを整えるとこんな感じでしょうか, 中盤からかなり苦戦しました, 誰だよ, と再三思いましたが, 結果としては総花的なものに堕すことなくこの知られざる歌手の魅力を楽しめる1枚になったのではないかと自賛しています, これで終わると思うじゃないですか, 思っていたんですよ, 終わらなかったんです苦笑, 上段で, 集大成, と述べたララフの音源が遺されていること, そしてそこに彼のベストパフォーマンスが記録されていることを, 実はこの段でようやく知ったのでした, はアリア集で取り上げられることもあって色々な歌手で聴くことができますが, ここでのカラシュの歌に触れるとカスパール, ヴェーバー, 魔弾の射手, に通じるものがあることがわかると思います, 羊飼いの歌の偽りの牧歌性も捨て難いですが, 地獄の踊りからの, が破壊力満点, 粗さはあるのですがこの声でよくこんな歌が歌えるものです, さあそうなると3曲で10分ほど追加になりました, 本当にどれを落とすかが難しいですが, 捷ものを中心に持ってきたいことを考えてピーメンの, を諦めることにします, この2曲は比較的トーンが似ていますし, こちらのアリアはボリスが入ってくるのでどうしても尻切れ蜻蛉になりますから, もう1曲は珍しい作品なので入れたい気持ちも強いものの, の裁判長かな, この演目はブラフトやオタヴァを扱うときに入れられるようにしたいと思います, の3曲は, の後でも位負けしませんから, そのまま足してしまいました, 今度こそこれで決定校, ここまでの難産は全く予想していませんでした, その分妥協のない, いい選集ができたように思います, おかげで長く楽しめそうです, 次回は2人目のカレルに光を当てていきます, カラシュ, rarach, wed, あけましておめでとうございます, 今年もよろしくお願いいたします, 2025年はもう少し折ろうなどと言っていたのですが, 結局折れず, 今年は旧作への若干のリメイクからスタートです, 元の作品はもう20年近く前につくったもので我ながら進歩のなさが悲しくなりますが, まあ折ってないんだから進歩はしないわな, とはいえ造形として気に入っているので, これはこれでと思うことにします, 今回はマイナーチェンジで蹄を作りました, これだけでだいぶ馬らしさが増した気がするので, 細部は大事だなと改めて, 蹄を作って出てきた紙の余剰で尾も少し立体的な仕上げに変えました, こういう綺麗な紙で作ると写真で撮った時にディテールがわからなくなるのが辛いところですが, 頭から首周りを一番凝って作っていたりします, uma, equus, caballus, thu, 前回から捷国のオペラと歌手に光を当てるシリーズとして, をファーストネームにする3人のバス歌手に着目しています, 今夜は, 2人目の, の登場です, berman, 1919, 1995, 捷国特集を考えたとき, 最初に取り上げようと思った歌手の1人です, 調べてみると, ただのオペラ歌手ではなかったようです, 作曲家としてピアノのための組曲や歌曲を遺していますし, opera, director, 劇場を仕切っていたのか舞台監督かちょっと悩むところではあります, としても翻訳家としても活動しています, ピアノのための組曲は詩的で透明な美しさがある一方, どことなく不安で張り詰めた空気をまとっています, この仄暗い雰囲気の源に戦争体験があることは想像に難くありません, 第二次大戦勃発後, 初めに収容されたテレジエンシュタットで暫くの間は音楽活動を継続できたものの, 戦火が勢いを増すと多くの音楽家仲間がアウシュヴィッツに移送され, 命を落としました, ベルマン自身もアウシュヴィッツに移されますが, 過酷な労働や腸チフスを経ながら辛くも生き抜き, 歌手として活躍したのは戦後のことです, こうした経歴は彼の歌に大きな影響を与えているように思います, 全曲録音ではa, ドヴォルジャークの, のレポレロ, アリア集やハイライトでも喜劇的な人物が並びますが, 決してわかりやすく滑稽さを誇張した役作りはしていません, 代わりに感じられるのは, ああこういう人, いるいる, と思わせる写実的な面白さです, こうした人物の再現は, 日々の少なからぬ観察によって培われてきたものでしょう, 彼からは歌うことへの喜びや楽しさが常に感じられます, うまく言葉にできていないのですが, どんな歌でも非常にのびやかに, 一節一節楽しんで歌っていることが演唱からひしひしと伝わってくるのです, 悲惨な経験をへて, なおも人々にあたたかなまなざしを向け, 表現する喜びとともにあったことで, ベルマンの歌には, 生きた人間, が宿ったのではないか, そんな風に思えてなりません, 前回のカラシュと同様, ベルマンも黒々とした独墺的な音色の持ち主ですが, 声のキャラクターは大きく異なります, 渋くて生真面目な硬い響きのカラシュに対して, ベルマンの声にはやわらかで包み込むようなあたたかみがあります, 具体的な役柄で比べると, では寂莫とした孤独感が際立つカラシュと個人としての悲しみや嘆きが強く感じられるベルマン, ララフ, では強大な魔力を感じさせるようなカラシュと諧謔味がありつつも不気味なベルマンといったように, 歌の印象も随分変わります, 残念ながらベルマンはララフを全曲で遺していないのですが, のもう1人の重要なバスであるベネシュはスタジオ録音で歌っています, より小さい役ではあるものの, ここでは彼の長所が顕著に表れています, 修道士ベネシュはララフと対になる物語のキーマンであり, 作中でも一番大きな葛藤を抱えている人物なのですが, 見せ場になるような大きな歌がありません, 一大アリアになっていてもおかしくなさそうな告解の場面は, キャラクターテナーを伴ったシェーナになっています, 語弊を押して言えば, 思い切り歌で語ることができない, 損な役, 説得力のある人物像や観る人の共感を創り上げるのはなかなか難しいもです, ベルマンは限られた歌の中で, 清廉にも俗悪にもなり切れない人間らしい欠点を持った修道士を巧みに描いています, 特に上述の告解はシリアスとコミカルの絶妙なバランスを衝いていて, いちいち大げさに驚くキャラクターテナーのミハレクに遮られながらもとにかく真摯に言葉をつなぎ, 最後は厳粛な雰囲気まで創り上げています, 捷ものにおいては, こうしたバランス感覚でベルマンの右に出る人は思いつきません, ある意味で結節点にあるベネシュを挟み, よりシリアスな方向に重きを置いた録音としては, ルトボル, 基本的には物語をプラスの方向に導く役なのですが厳格な長老といった役どころで, なんというかフンディングとかハーゲン, いずれもr, のような凄みのある音楽が充てられています, こういう役でのベルマンは本当に融通の利かない頑固親父で, 言うことは聞かなくてはいけないという圧を感じさせるのですが, それだけではなく尊敬を集める立派な人物であるからこその威厳もまた, きちんと描いています, ベルマンの人物造形の見事さを感じ取れる歌でもあるわけです, これがそのまま反転するとブッフォの人物になってしまう, 頑固で尊大な人間が手玉に取られると, 物語はたちまち喜劇に様変わりするということがよくわかります, まず取り上げたいのはいずれも翻訳ものの抜粋で, ドニゼッティ, とファルラーフ, パスクァーレの視野狭窄に陥った有頂天ぶりはお見事で, 下手な伊語歌唱より断然面白い, ありがたいことに, 頭の回転の速そうなズデニェク, オタヴァとの快速2重唱も遺されています, 彼のファルラーフの傲慢さはどうでしょう, 原語歌唱ではありませんし, もっと速いテンポの歌唱も多い中で彼の歌唱を特に取り上げたいのは, このちょっとお調子者でばかげた人物に対してすら愛情をもって接しているようにも感じられるからかもしれません, しょうがないやつだよなあ, と言いながら, とても楽しく歌っているベルマンの姿を思い浮かべると, なんだかほほえましい気持ちになります, 困ったおじさんたちまでも安直に嫌なやつに仕立て上げず, 人間てそういうもんだよね, でもそれも含めていとおしい, というあたたかな眼差しがあるという意味で, 彼の歌は真に, だと思います, 返す返すも惜しいのは捷歌劇を代表する登場人物であり, いかにも彼向きな気がするケツァール, の全曲録音が遺されていないことです, アリアはあります, このうぬぼれた結婚仲介人のまくしたてる早口は彼の得意中の得意だったと推察しますし, 単なる面白さ以上のリアリティも引きだせたのではないかと思うのです, 言いながらベニャチコヴァーやジーデクとオペラ映画を録っているという話もあるので希望は捨てていません, なぜ見つからんのや, ありがたいことにケツァールにこだわらなくとも捷歌劇にはこうした愉快なおじさんたちがたくさんいます, この章の最後に, マルチン, とフィリプ, に触れておきましょう, マルチンは事実上のタイトルロール, 美人の娘をなんとしても裕福な人間に嫁がせようと手を尽くすものの結局は策に溺れるという人物で, 王道のブッフォの役回りであると同時にケツァールの影が見え隠れします, こういう役はまさにベルマンの面目躍如で, 渋る裕福な農家の息子を説き伏せて娘との結婚を進めようとする重唱もやってることは悪辣なのに嫌な気持にはさせませんし, 口数の多いアリアも気持ちがいい, このアリアは背景にスラヴ舞曲のメロディが聴こえるのも愉しい, そしてフィリプ, この役は自分がベルマンを意識したきっかけになったものであることもあり, 個人的には外せません笑, 横恋慕する代官で, 古色蒼然とした音楽からもわかるコミカルな悪人です, 基本的に嫌なやつなのですが最後には良心に耐えかねえて親玉の策謀を白状してしまう人間くささがあり, 彼の愛のある観察眼が生きている役だと言えると思います, オーバーな愛のメヌエットすら, 本人としては真面目な愛のアプローチであることを感じさせるのは流石の一言, もちろん古風な早口アリアも快演です, そのものが隠れた名作なので, 是非彼の歌うピンカス盤は復刻して欲しいと切に願っています, 前回のカラシュの時には1枚で全集にまとめられるだろうと安易に考えて失敗しましたが, 今回は違います, 同じ失敗は繰り返さないぞ, という気持ちももちろんですが以前amazonなどでも入手できたアリア集が1枚手許にありますし, 前回学んだsupraphonのサイトではmp3音源ながら演目の異なるアリア集が上がっているのもチェック済みです, もちろんこれ以外にも全曲録音がいくつかありますから, いい意味で悩ましい選曲になるのは見えています, 普段とはちょっと趣向を変えて, 手許のアリア集から見てみます, これがなかなか凝った曲目で, やレポレロ, はもちろん, お国ものの有名作品から水の精, などが登場しているばかりでなく, モーツァルトに大きな影響を与えたというヨセフ, ミスリヴェチェクの, 偉大なるタメルラーノ, のバヤゼット, 捷語に翻訳されたファルラーフ, といった役まで入っていてかなり楽しいアルバムです, 折角作るのであればこの水準を狙いたいものの同工異曲になっても面白くありませんので, ちょっと違う路線を探ってみたいと思います, 具体的に何を入れるかは一旦保留しておきましょう, supraphonに上がっているものはヴァーグナーが中心で, 自分の趣味と彼のレパートリーで取り上げたい作品を考えると優先度が下がるかなと思ったのですが, のアリア, というか2重唱の中間部, が入っています, これはぜひとも入れておきたい, 本当なら前後のテノールとのからみが最高に楽しいので, これはもし今後見つかることがあれば, 期待をしつつ, 例のアリア集とは違う曲目を入れるためには全曲録音から何を引っ張ってくるかがポイント, なのですが全曲で遺している, もレポレロ, も入っているんですよね汗, だからこれらを入れないということはないのですが, ちょっと違う曲を入れることを優先したい, となると注目したいのは, のルトボルです, 全曲以外で触れる機会の少ないものの, 実は主役に近いフルドシュよりも見せ場らしい立派な独白があります, ブッフォを多く歌っていたベルマンですが, この曲を聴くとヴァーグナーの悪役も立派に歌いこなしたであろう強靭な声であることに気づきます, そう思うとsupraphonのmp3にあるアルベリヒ, も俄然気になってきますが, 既に選曲が厳しいこともわかっているのでそれはまたの機会に, この役には登場してすぐにも短い独白があるのでそちらもよいかもしれません, 一旦候補に入れておきましょう, のマルチン, 候補になるのはやはりヴァーツラフとの2重唱と快速アリアでしょう, 2重唱の方は, ベルマンはもとよりレオ, マリアン, ヴォジチカもセリアもできる楽器で, だからこそ間が抜けた感じが際立ちます, ただ私見ではベルマンの良さがより発揮されているのは, 短いながらもものすごい言葉数で怒りまくるアリアだと思います, もうほんとによく喋るんですが無理をしている様子は全然なくて, 怒りのあまり言葉が口を衝いて出てしまう風でとても自然なのです, とはいえ今の段階では2曲ともエントリーしておきます, 悩ましいのは, のベネシュで, 前述のとおり要役だしベルマンの藝風が発揮された演奏ではあるものの, アリア集としてどこを切り出す, となるとちょっと困ってしまいます, 候補になりうるとすると告解の場面や, ヴォクとララフとの3重唱あたりだとは思いますが, こちらは一旦ペンディングかな, 例のアリア集に入っていつつ全曲でも遺している, も考えてみす, 繰り返しになりますが, は自分にとってはベルマンの良さに開眼した作品なので最優先の選曲候補です, 改めて聴き直しましたが, 若者たちの嘲笑に激怒するアリアはベルマン最上の録音のひとつで, ブッフォ的な楽しさとドヴォルジャークらしい民謡調の融和した知られざる名曲の真価を伝えています, フィリプは全体としては大型アンサンブルの中での登場が多いのでまずはこれが入っていればいい気もしますが, 2幕フィナーレ途中の4重唱も勢いがあって楽しいので加えておきます, 他方で, はsupraphonとしても気合を入れて敢えてプラハ版で行った全曲録音という価値はわかるものの, 全体的には単調な印象で正直なところ僕はあまり魅力を感じない演奏です, とはいえ過剰にデモーニッシュにも滑稽にも振らないという演奏コンセプトなのかなと考えると, 実直な人間観察を積み上げてきたベルマンをレポレロに据えたのはわかる気もします, そういう意味でここでのカタログの歌はシニカルな笑いとともに異常者に仕えているというよりは, とんでもないやつの従者をせねばならない男のリアリティを感じさせると思います, 一方この演目でも, 口を衝いて言葉が溢れるタイプの2幕のアリアはベルマンの, らしさ, が出ている印象, ただこの歌は尻切れトンボになって次のレチタティーヴォに移っていくので取り上げるかどうかはちょっと悩みます, 同じようにジーテクの歌うジョヴァンニが石像を夜会に誘う場面の2重唱も小気味よい歌唱です, これらも候補に入れておきましょう, ここまでの候補曲目を振り返ってみましょう, 仮の候補も入っていますが, それなりの分量になってきました, 満を持して例のアリア集を見ていきましょう, なんでこれを買ったのかと言えば, 100人以上のバスのella, amòを聴き比べていた時に偶然目に留まったから, 捷語歌唱は珍しいな, ぐらいで聴きはじめたのですが, むしろ母語で歌っているからこその血肉の通った詠嘆が素晴らしく, とは違うベルマンの顔を知ることができた演奏です, というわけでこれは入れたい, このときに同じようにとてもいい印象を持ったのはいずれも露語からの翻訳で, とファルラーフです, コンチャク汗は勝者としての余裕を感じさせ, おおらかで友好的な雰囲気ではありつつ油断のならない相手であることが伝わってきます, ファルラーフの素晴らしさは上述のとおりですが, ここまでの曲目と通して僕がベルマンの重厚な声による速いパッセージを好んでいるのがわかってきました, となると折角ならこのアルバムで取り上げられているブッフォ系のレパートリーをさらってみるのがよさそうです, となればパスクァーレのロンドはめちゃくちゃ楽しいので採用します, 実は2重唱はオタヴァの全集boxに収録されているものなので, 折角オリジナルでアルバムを作るなら入れない手はありません, 恰幅のいいバジリオ, ロッシーニ, の歌唱も, もっともらしいことをくどくどと言う教師の姿が目に浮かぶ名唱ですので候補に入れましょう, あとはファルスタッフ, も収録されているんですよね, いわゆるブッフォではないものの, レポレロ, パスクァーレという系譜の先にいる役柄ですし, ベルマンの, 愛すべき困ったおじさん, を描く天賦の才が味わえます, 本来はバリトンの役ですが, 敢えて録音したんだろうなあと思うと, これも外せない気持ちになります, 翻訳ものが続きましたが, このアルバムにはお国ものもたくさん入っています, いままで述べてきた早口路線ではパロウツキ, が秀逸です, どのぐらい秀逸かというと, ここでのベルマンの歌唱を聴いて, の全曲録音を買い求めようと思ったぐらい素晴らしい笑, こちらで歌っていたのは前回紹介したカラシュでした, 早口もそうなんですが, この声の重さでは信じられないぐらい転がしもうまいんですよね, これも採用かな, 転がしのうまさが発揮されているものとしては超レア作品のバヤゼットがあってこれも見事なのですが, 自分自身が曲の全貌を把握できておらず, しかもどうやらカットはありつつ全曲を録音しているらしいということなので, 今回は見送ろうかなと思います, その他の捷ものも見ていくと既に紹介しているララフはアリアと羊飼いの歌の2曲, いずれも候補に入れておきたいと思います, 水の精の歌は捷もののバスのレパートリーとしては比較的よく聴くものではあるのですが, あたたかみのある声でルサルカの無謀な愛への不安を歌う超名演です, ケツァールと並んでベルマンが全曲を遺していないのが意外でもあり残念でもあります, そんな感じなので後半の合唱との掛け合いを入れてくれているのはとても嬉しいです, もう一つ, 僕はあまり聴きこめていないのですが捷歌劇といえばl, ヤナーチェクも無視できません, の森番の独白は例のアリア集でも最後に入っていますが, ここでもそこは踏襲してもよいかも, ありったけ候補を出した感じがします, pohádka, pravda, このままだと多すぎるのでカットしていきます, 意外とそんなにオーバーしていない, ひとまずの候補出しで入れた感じのあるルトボルの登場場面, は外しましょう, は僕としての優先順位はちょっと落ちるのと, 何よりそれなりの長さがあるのでこれもカットですね, もカタログ以外落とすかな, 敗因だけどどうしても中途半端だし, これでも足りないようなので, 泣く泣くですが森番を外しますか, これで曲順含めて整理してみます, 比較的シリアスな翻訳ものから入り, ファルラーフからコミカル路線, そのまま翻訳もののブッフォを進み, ドヴォルジャークという流れで, ヴェルディの2作だけは分かれてしまうものの, これで悪くないんじゃないか, と思ったのです, これで実際焼いて通して聴くとどうも退屈です, ひとつひとつの歌唱そのものは良いのですが, 流れが悪い, 折角見事な早口が楽しめる歌が続かずに途中でシリアスなものが入ったりして散漫なのです, これはあまり作曲家にこだわらない方が正解かもしれません, もう一度トライしてみます, 通して聴いてみると, だいぶ良くなった気がします, 今度は最後の, が切り出してきたこともあって座りが悪い気がしてきました, 思い入れのある, は最後に持ってきたいし, どちらかというと豪華な感じで〆たいと考えるとこの順番なのですが, いかんせん聴後感が悪い, であればいっそカットしてしまってベルマン随一の名唱である, を最後に持って来る方が気持ちよく終われそうです, その分でヴォジチカと謳っている, を復活しようかなとも考えたのですが, ここで思い立ったのが, のベネシュの告解を入れるといいのでは, というアイディアです, 心からシリアスな役柄と軽やかな道化のどちらも演じることができるベルマンのどちらの良さも楽しめるようにしようとしている訳だし, まさに結節点と言えるような場面を中間に入れると成立するのではないかと考えました, もちろん切り出してくる座りの悪さは考えられるものの, ある意味つなぎなので違和感は少なそうです, zůstaň, přece, chvíli, antonín, votava, 残念ながらもう1曲切らないと収まらなかったので, も外すことにしました, ベネシュを持ってきたことで前半にファルラーフが入っていると唐突になってしまうので後半に移動し, 併せてスメタナ2作の曲順をしてみると, 目指していたような満足感を得ることができました, 当たり前ではあるのですが, 曲順の大事さを改めて知った次第です, 面白い, 奥深い, 次回はいよいよ3人目のkarelの登場です, ベルマン, filip, sun, という名前の捷国のバスに注目したシリーズ, 今回で第3回です, 捷国には他にもたくさんの素晴らしい歌手がいるのですが, ひと段落にするつもりです, といいながらバスしか紹介していないので, 遠くない未来に新たな捷国シリーズが出るかもしれませんが笑, průša, 1931, 1999, ベルマンよりも更に一回り年下でクリアな録音も遺っているにもかかわらず, あまりネット上では情報が見つかりません, ポポヴィッチのときと同じように, 同姓同名の人が多いのも原因でしょう, いずれにせよ, 埋もれてしまうにはあまりにも惜しい人なのですが, カラシュやベルマンはどちらかというと独的な硬い響きを持った声でしたが, プルーシャはスラヴらしい華やかさのある声です, もう少し分析的な言い方をするならば, 高めの倍音が多くてバリトーナルな輝きがあります, と言ってもシモーネ, アライモのような軽やかさ, やわらかさを持ち味にしているわけではなく, もっと強靭な響き, ネステレンコに近いというとイメージしやすい方も多いかもしれません, 僕はいつものことながらオペラでこの人を知ったのですが, supraphonなどを見るとどちらかというとオラトリオやミサ曲の録音が多いようです, ヤナーチェクのグラゴル, ミサなど有名どころはもちろん, マルティヌーやゼレンカなどの珍しい作品も歌っています, 誰でも知っている曲では, 第9のソリストでしょう, これは実は捷語で歌われた珍しい録音なのですが, マタチッチの豪快な音楽とプルーシャのパワフルな響きが良く合致していますし, テンションの高いヴィレーム, プシビルはじめ共演も見事で, 言語の違いを超えて楽しめる名演です, オペラのblogでわざわざ第9にしっかり言及したのは, ここに彼の個性の一端が垣間見えるからです, 終楽章の後半突如として歌われる, freunde, diese, töne, 歓喜の世界への先鞭をつけねばなりません, プルーシャはこうした場面で求められるカリスマ, 彼が歌いだすのであれば合唱も重唱もついて行くだろうという, 煽情的なパワーを備えています, ある意味でとてもオペラチックに聴こえるのです, オペラではない曲だからこそ, より一層感じられるのかもしれない, 今日は, 彼の歌のどこにオペラを感じるのかを考えていきたいと思います, パーペのアリア集に, と題されたものがありましたが, バスといえばこれに加えて, 僧侶や道化, 従者あたりが定番でしょうか, もちろん多くの歌手の場合, 似たような役割に特化することなくさまざまなレパートリーを持ちますが, この人の声ならこのイメージ, というのはあるものです, 例えば前々回のカラシュの声を聴くと僧侶っぽいなあと思うし, ベルマンは道化役のイメージが強い, では今回のプルーシャはというと, 先ほどのカリスマという言葉にふさわしく, 英雄や為政者の役が個人的には思い浮かびます, となるとヴェルディやヴァーグナーの各役, を歌っていてくれればと思うのですが, 残念ながらこのあたりの役を全曲で遺してはいないようです, この溜飲を下げてくれるのがsupraphonから出ているアリア集です, これは通り一辺倒な選曲ではなく, 歌手の持ち味をよく吟味した素晴らしい内容になっています, メジャーとは言いづらい役ながら, しかも捷語にもかかわらず, ザッカリア, やクトゥーゾフ, プロコフィエフ, を敢えて取り上げているのは, 彼らがいずれも自分の属する集団の危機にあって人々を導く人物であり, プルーシャの持っているヒロイズムを発揮できる役柄だと考えた結果ではないかと, つい邪推してしまいます, しかもこのアルバムではハンス, ザックス, ニュルンベルクのマイスタジンガー, のアリアだけは3曲も取り上げられており, この役の性格を考えるとさきほどの邪推が推察ぐらいに思えてくるのです, とりわけ合唱を伴ったフィナーレ, は華々しく, この小さな抜粋の中でも十分に祝祭を感じさせます, 遺されている全曲録音は, ほぼお国ものです, 素性のよくわからない, も存在するのですが, ここでは敢えて深くは触れずにおきましょう, この中でプルーシャのキャラクターと直球で噛みあうのは, ハラソフ伯爵ヴィレム, とルトボル, だというのが私見です, 実は前回ベルマンの名をフィリプで覚えたのとまさに同じ録音で伯爵を演じていたのが, プルーシャでした, イルジー, ピンカスの指揮によるこの, 他にもジーテクやブラフトなど名手がたくさん起用されていますし, 作品自体も知られざる傑作なので, 捷歌劇に興味のある方にはぜひ聴いていただきたいです, 閑話休題, 伯爵という役はあらすじだけ見ると追放した息子を最後に赦すデウス, マーキナーなのですが, 実際には自らの行いを悔い, 行方の分からなくなっている息子夫婦を心配し, 義娘の歌にほだされるなど, 第3幕に限ってみると実質的な主役と言っても過言ではないぐらい焦点が当たっています, この為政者の葛藤が, プルーシャはとてもうまい, 少なからぬ尊敬を受けている領主の人間的な悩みがドラマティックに描かれているという意味で, ボリスやフィリッポ, にも通じる役柄であることを引きだしていると思います, もう一つのルトボルは為政者ではありませんが, 長老という立場で困った血族であるフルドシュの扱いに悩んでいます, プルーシャの表現はベルマンよりももっと個人の苦悩に焦点を当てていて, よりアリアらしく耳に入ってくるようです, スメタナはよくヴァーグナーからの影響を指摘されるのですが, 彼の歌を聴いていると表面上は静かだけれどもふつふつと滾る感情がとてもヴェルディ的に描かれていることに気づきます, これら2つの役柄での歌唱を振り返ると, プルーシャは捷歌劇をお国ものとして閉じ込めるのではなく, 国際的なオペラ作品とつなげ, その真価を示すことに成功しているとも言えるかもしれません, この記事の前半では彼の持つカリスマないしオペラっぽさに繰り返し言及していましたが, こうして考えていくと彼が歌にドラマを与えることに秀でていることが源にあると言ってもよさそうです, もう少し全曲録音を見ていきましょう, のベネシュです, 主人公たちの運命を決める重要な人物ながら出番そのものは多くなく, 短い2つのアリアで何をどう表現できるかが鍵となってきます, このわずかな登場では仕事にあまりにも忠実なもの悲しい人物であるということが示されるのですが, プルーシャは職業に縛られる立場から来る羨望に近い鬱屈まで感じさせます, の牧師と穴熊, この2役を1人で演じさせることについては議論があるそうなのですが, プルーシャの表現にはかなり説得力があります, どちらも小市民的な生真面目さが居場所や立場を作っているのですが, 根本的に, には不器用なまま老いてしまった存在であり, だからこそビストロウシュカの若さや媚態といった生のエネルギーに調子を狂わされてしまう, そういった共通性を炙り出しているようです, コミカルな役どころとしては, ボニファーツ, も秀逸です, 横恋慕で他人の戀路を邪魔する老人の心にやっかみがあるのはもちろんなのですが, プルーシャの表現には若干のペーソスも混じっているように思えてなりません, 何せボニファーツは退役軍人なのです, いまでこそ身をやつしているものの, 経歴を考えればプライドもあるはずですが, 老いてもいるし自分の戀愛はうまくいかない, 役に対して立派過ぎるように思えるプルーシャの声と歌い口からは, ボニファーツの抱いているのが単なる嫉妬ではなくもっと重たい不平等感への不服なのではないかということが示唆されているのと感じます, このように見ていくと, 喜劇問わずドラマ性の高い歌をプルーシャが得意にしていること, 登場人物の言動の根底にある嫉妬や羨望といった人間的な負の感情を多彩に描く能力の高さをうかがい知ることができるように思えてならないのです, 述べてきた通りいかにもなオペラ的表現をできる歌手にもかかわらず, プルーシャのオペラでの録音は必ずしも潤沢とは言えません, カラシュやベルマンでも同じようなことを言っていましたが, 今度こそ本当に少ない, 場合によっては冒頭でお話した第九やミサ曲のソロなどを加えることも含めて考えた方がいいかもしれません, とはいえ手に入るものから考えてみましょう, 例のsupraphonのアリア集で取り上げられている曲は一通り採用します, そもそも折角彼の個性に見合った選曲且つ見事な歌が披露されているにもかかわらず, cdはもちろんレコードを見繕っても手に入りづらく, supraphonサイトのmp3が一番聴きやすいという状況は, 音盤を愛好している身としてはあまりにも悲しい, だけは全曲録音がありますから, そちらを優先しようと思います, この時点で恐らくハンス, ザックスの3曲, は立派な歌唱であることも相まって, 最後以外は考えづらい気がします, 改めて, という並びの趣味の良さ, ここまででは水の精, とグレーミン公爵, に言及していなかったのでした, 先にグレーミンから行くと, ほぼアリア一発でオネーギンに自身の不毛さを思い知らさなければならないというこの役の要件を十分に果たしています, 彼らしい重厚で無骨な響きは老いた退役軍人にふさわしいですし, その声で万感の幸せを歌い上げています, そして水の精, この役もまた彼に全曲を歌ってほしかったものです, というか意外にも, 3人のカレルはいずれもこの役を全曲録音していないのですね, ベルマンがしみじみと表現していた人情味とはまた異なる, ヴェルディ的な父性を感じさせる歌になっています, というキーワードを引き継ぐと, やはり入れたいのはハラソフ伯爵です, この役はカラシュをはじめ探してみるといろいろな人が歌っているのですが, ドラマに寄せながら嫌味にならない, ヴェルディ歌いで言えばトッツィを思わせるようなバランス感覚ではプルーシャがピカイチだと思います, この場面に絡む往年の名テノール, ブラフトが素晴らしい, 捷歌劇のテノール役をほぼ総なめにしている彼は, ダリボルを歌えるヒロイックな声の魅力の印象が強いですが, こうした役で聴くとことばの扱い, ニュアンスの付け方が抜群にうまいですね, ユリエを歌うマホトコヴァーも誠実で美しい歌, これならば伯爵の固い心も熔けるだろうと思わせ, やはりこの音盤は超名盤だなと改めて感じます, ユリエとのやりとりは長い場面ですし, アタッカで次のフレーズにつながってしまうのでなかなか切り取りが難しいのですが, ひとまずアリアとともにどこか入れられないか考えておきましょう, ドヴォルジャークですとあとは, もありますが, これはどういう訳だかマルチン役をベルマンと2人で分け合っていて, 主要な出番はベルマンが歌っていますから今回はスルーします, そうなると, いよいよ本丸スメタナです, まずは先ほど, 全曲録音が出ているから, という理由でスルーしたベネシュ, これは2曲とも採用しようと思います, どちらも暗くて救いのない歌なのですが結構性格が違っているので, 同じ公演で歌われているのであれば両者を聴き較べたい, 登場アリアの老囚人, ショスタコーヴィッチ, ムツェンスク郡のマクベス夫人, やサムソン, サーンス, サムソンとデリラ, を思わせる終わりのない絶望感は, まさしく監獄の音楽の持つムードなのでしょう, そういえばネステレンコも老囚人で素晴らしい歌を遺していますし, プルーシャも歌っていないかしらとつい思ってしまいます, 一方でダリボルの動きを訴え出る2曲目の歌は, はっきり自身の価値観や人生を揺さぶる出来事であることを仄めかしつつ, それでも職務に戻っていってしまう, ここでのプルーシャはとてもノーブルで, 縛られている者なりの矜持が顕れているようです, 間にベネシュを挟んだものの, 先ほどの, に戻ると, もちろんルトボルも押さえておきたいところです, この役についてはどちらかというとコミカルな役を想起させるベルマンの方がヴァーグナーっぽさ, フンディングを思わせると前回書きました, が立っていて, ザックスを歌えてしまうプルーシャはむしろヴェルディっぽいというのは面白いところです, 或意味で, あまり語られないスメタナの国際性につながっているのかもしれません, 今回はある程度余地がありそうなことを考えると, 独白だけではなく登場部分の歌も加えておきたいと思います, あとはもちろんボニファーツですね, 武闘派の軍人を想起させる彼が, 自身の個性を活かしながらコミカルな方向に降った時に見せる茶目っ気が垣間見える歌で, 正攻法ではないものの彼のベストの歌唱のひとつであることは間違いないと思います, こんなに仰々しく愛の告白をしたのに袖にされるんかいというアリアがおもしろいのはもちろんですし, 1幕早々に登場するソウクポヴァーとの2重唱はただばかばかしいだけではなくて大人の恋愛のほろ苦さも十分に聴かせています, これも次の曲にそのままつながっていくのでどこまででdim, をかけるかは考えないとではあります, コミカル路線と言えば, 実はこの記事を書く直前にコシュラーの指揮によるスメタナのオペラ全集がリリースされました, 初出音源も多いboxで, プラハの国立劇場での, でプルーシャがパロウツキを演じているのもリサーチ済なのですが如何せん高い, 17枚セット4万5000円とか言われちゃうと流石にさらっとは手が出ない, ネットで出ている, の情報が怪しいのも含めてめちゃくちゃほしいのですが, ちょっと一旦ここでのアリア集に入れるのは難しいということで, 無念の気持ちだけは綴っておこうと思います, これらを加えるとこんな感じです, dentkova, 既に述べた通り, だけはおしりに持ってきましたが, 時間的には悪くないのでもう少し曲順を考えてみましょう, はどこを切り出すかでまだ悩んでいるのでその調整も含めて, 最後にヴァーグナーが来ているので, 前半にお国ものをまとめるという考え方もなくはないですが, 折角なら楽しみは後半にとっておきたいです, となるとスラヴな音楽の中では明らかに異質なザッカリアをトップバッターに, グレーミン, クトゥーゾフという最初の並びは悪くなさそうです, そのあとはドヴォルジャークを先に置いているものの, 自分としてはあえて選んだハラソフ伯爵ですので先ほどと同じ理屈で後半にしたいので, スメタナを先に持ってきましょう, 音楽的には重厚なルトボルを後に持ってきた方がコース料理としてはいいでしょうから, クトゥーゾフまでのシリアスモードから一旦味変を挟む感覚でボニファーツを入れて, ベネシュ, ルトボルという感じでしょうか, 一旦並べてみます, dentkov, 試しに聴いてみるとうーむ, どうもこう座りが悪い感じがします, 特に捷歌劇のマイナーだけどおいしいところを詰める努力をしてみたのですが, ここも聴きどころだよね, という喜びよりも尻切れトンボ感が出てしまう, 折角オリジナルでアルバムを作るのに通して聴いた楽しさが薄いというのはちょっともったいないです, やっぱり, 切り出すところがすごく難しいなと改めて感じたのは, のユリエとの場面です, 3幕の冒頭から伯爵の逡巡があって, アリアがあって, ユリエの歌を聴いて和解して大団円, という流れはアリア集のような形で切り出してみて生きるものではなく, 通して聴いてみて初めて出るものなのだなと反省しました, どこをどのように切り出しても微妙な不満がたまってしまうのです, つまみ食いの楽しみとは別に入り込む楽しみもある, オペラの奥深さを再確認させられました, この体験を振り返ると全曲を観に行きたいorせめて映像出てほしい, とは言えこれをカットするとそれなりに尺が余ります, 彼のキャラならどこかにフィリッポが落ちていないだろうかと漁っていたら見つけたのが, フェランド, 一応全曲ですし音質も悪くないものの, どういうプロダクションで録ったものなのかは正直よくわからない, ヴェルディで聴衆を沸かせることができる声の人の貴重な録音を採用しないのは, 場末のオペラblogを十数年書いてきた自分の名が廃ります, 入れてしまいましょう, 曲順は, 最初だろうなあこれだと, 怪しめな音源だけど笑, そしてもう一つ, 実はこのタイミングで, ここまで3回捷歌劇の名手を扱ってきたのにヤナーチェクの曲がひとつも入っていないのは流石にちょっと不見識な気がして調べた結果, 穴熊を歌っているのに漸く気付いたのでした, 本当は森番を歌ってるんじゃないかと思っていた, 我ながら自分の聴いている作品の狭さ, リーチできている音源の少なさを反省します, 彼の歌うこの役の面白さを認識したのは, 上述のとおりです, ここでは牧師の独白を採用することにしました, 一方でこれは外そうかなと思ったのはルトボルの登場場面です, こちらはベルマンのときにも候補には挙がりつつ外したところで, いい場面だとは思うのですがとにかく歌うところが少ない, 重厚な前奏に連なることもあって, 場面として聴いていると, おそらく観ていても, 結構満足感があるのですが, 切り出して聴くととても短くてちょっと物足りないのです, むしろほかの曲が立派過ぎるという話もあるだろうとは思いつつ, 敢えて取り上げるのはちょっと違うなという気がしてきました, これでどうやらまとまってきた気がします, 牧師の歌は内容を考えるとボニファーツの並びでもよいのですが, スメタナという順になるのはよほどうまく組んでいないと音楽の個性の差が気になってしまうと思うので, ドヴォルジャークの2つの役の後に入れるとよさそうです, due, figli, vivea, padre, beato, promni, abys, byl, dobrým, mužem, 正直なところ, ここまで少ない音源でよくまとめたな自分, という気持ちはあります, 裏を返せば, 折角ならもっといろいろな曲を遺せばよかったのに, ですが, プルーシャという卓越した歌手は完全に埋もれることはなかった, 遺された歌が聴き継がれるための工夫を, いまの私たちは考えなければならないと思うのです, というテーマでご紹介した捷国のバスたちのシリーズは, ここで終わりにしようと思います, 本当は余勢を駆って捷歌劇の名手をさらにご紹介しようと思ったのですが, ちょっと風向きが変わりましたので次回は趣向を変えて, プルーシャ, hrabě, 今年は当日前後がイベントでバタバタしていてすっかり更新が遅くなりました, 9月26日でblogオープン13周年, は17周年となりました, noteもはじめてみつつ, これからどういう風に続けていこうかなと思っていますが, 引き続きご覧いただければ嬉しく思います, または偽りの殿様,


Text of the page (random words):
が見え隠れします こういう役はまさにベルマンの面目躍如で 渋る裕福な農家の息子を説き伏せて娘との結婚を進めようとする重唱もやってることは悪辣なのに嫌な気持にはさせませんし 口数の多いアリアも気持ちがいい このアリアは背景にスラヴ舞曲のメロディが聴こえるのも愉しい そしてフィリプ この役は自分がベルマンを意識したきっかけになったものであることもあり 個人的には外せません笑 横恋慕する代官で 古色蒼然とした音楽からもわかるコミカルな悪人です 基本的に嫌なやつなのですが最後には良心に耐えかねえて親玉の策謀を白状してしまう人間くささがあり 彼の愛のある観察眼が生きている役だと言えると思います オーバーな愛のメヌエットすら 本人としては真面目な愛のアプローチであることを感じさせるのは流石の一言 もちろん古風な早口アリアも快演です ジャコバン党員 そのものが隠れた名作なので 是非彼の歌うピンカス盤は復刻して欲しいと切に願っています 選集編集記 前回のカラシュの時には1枚で全集にまとめられるだろうと安易に考えて失敗しましたが 今回は違います 同じ失敗は繰り返さないぞ という気持ちももちろんですが以前amazonなどでも入手できたアリア集が1枚手許にありますし 前回学んだsupraphonのサイトではmp3音源ながら演目の異なるアリア集が上がっているのもチェック済みです もちろんこれ以外にも全曲録音がいくつかありますから いい意味で悩ましい選曲になるのは見えています 普段とはちょっと趣向を変えて 手許のアリア集から見てみます これがなかなか凝った曲目で フィリッポ g f f ヴェルディ ドン カルロ やレポレロ w a モーツァルト ドン ジョヴァンニ はもちろん お国ものの有名作品から水の精 a ドヴォルジャーク ルサルカ などが登場しているばかりでなく モーツァルトに大きな影響を与えたというヨセフ ミスリヴェチェクの 偉大なるタメルラーノ のバヤゼット 捷語に翻訳されたファルラーフ m i グリンカ ルスランとリュドミラ コンチャク汗 a p ボロディン イーゴリ公 といった役まで入っていてかなり楽しいアルバムです 折角作るのであればこの水準を狙いたいものの同工異曲になっても面白くありませんので ちょっと違う路線を探ってみたいと思います 具体的に何を入れるかは一旦保留しておきましょう supraphonに上がっているものはヴァーグナーが中心で 自分の趣味と彼のレパートリーで取り上げたい作品を考えると優先度が下がるかなと思ったのですが ケツァール b スメタナ 売られた花嫁 のアリア というか2重唱の中間部 が入っています これはぜひとも入れておきたい 本当なら前後のテノールとのからみが最高に楽しいので これはもし今後見つかることがあれば 期待をしつつ 例のアリア集とは違う曲目を入れるためには全曲録音から何を引っ張ってくるかがポイント なのですが全曲で遺している ジャコバン党員 a ドヴォルジャーク もレポレロ w a モーツァルト ドン ジョヴァンニ も入っているんですよね汗 もちろん だからこれらを入れないということはないのですが ちょっと違う曲を入れることを優先したい となると注目したいのは リブシェ b スメタナ と 意固地な農夫 a ドヴォルジャーク そして 悪魔の壁 b スメタナ です まずは リブシェ のルトボルです 全曲以外で触れる機会の少ないものの 実は主役に近いフルドシュよりも見せ場らしい立派な独白があります ブッフォを多く歌っていたベルマンですが この曲を聴くとヴァーグナーの悪役も立派に歌いこなしたであろう強靭な声であることに気づきます そう思うとsupraphonのmp3にあるアルベリヒ r ヴァーグナー ニーベルングの指環 も俄然気になってきますが 既に選曲が厳しいこともわかっているのでそれはまたの機会に この役には登場してすぐにも短い独白があるのでそちらもよいかもしれません 一旦候補に入れておきましょう 次いで 意固地な農夫 のマルチン 候補になるのはやはりヴァーツラフとの2重唱と快速アリアでしょう 2重唱の方は ベルマンはもとよりレオ マリアン ヴォジチカもセリアもできる楽器で だからこそ間が抜けた感じが際立ちます ただ私見ではベルマンの良さがより発揮されているのは 短いながらもものすごい言葉数で怒りまくるアリアだと思います もうほんとによく喋るんですが無理をしている様子は全然なくて 怒りのあまり言葉が口を衝いて出てしまう風でとても自然なのです とはいえ今の段階では2曲ともエントリーしておきます 悩ましいのは 悪魔の壁 のベネシュで 前述のとおり要役だしベルマンの藝風が発揮された演奏ではあるものの アリア集としてどこを切り出す となるとちょっと困ってしまいます 候補になりうるとすると告解の場面や ヴォクとララフとの3重唱あたりだとは思いますが こちらは一旦ペンディングかな 次いで 例のアリア集に入っていつつ全曲でも遺している ジャコバン党員 と ドン ジョヴァンニ も考えてみす 繰り返しになりますが ジャコバン党員 は自分にとってはベルマンの良さに開眼した作品なので最優先の選曲候補です 改めて聴き直しましたが 若者たちの嘲笑に激怒するアリアはベルマン最上の録音のひとつで ブッフォ的な楽しさとドヴォルジャークらしい民謡調の融和した知られざる名曲の真価を伝えています フィリプは全体としては大型アンサンブルの中での登場が多いのでまずはこれが入っていればいい気もしますが 2幕フィナーレ途中の4重唱も勢いがあって楽しいので加えておきます 他方で ドン ジョヴァンニ はsupraphonとしても気合を入れて敢えてプラハ版で行った全曲録音という価値はわかるものの 全体的には単調な印象で正直なところ僕はあまり魅力を感じない演奏です とはいえ過剰にデモーニッシュにも滑稽にも振らないという演奏コンセプトなのかなと考えると 実直な人間観察を積み上げてきたベルマンをレポレロに据えたのはわかる気もします そういう意味でここでのカタログの歌はシニカルな笑いとともに異常者に仕えているというよりは とんでもないやつの従者をせねばならない男のリアリティを感じさせると思います 一方この演目でも 口を衝いて言葉が溢れるタイプの2幕のアリアはベルマンの らしさ が出ている印象 ただこの歌は尻切れトンボになって次のレチタティーヴォに移っていくので取り上げるかどうかはちょっと悩みます 同じようにジーテクの歌うジョヴァンニが石像を夜会に誘う場面の2重唱も小気味よい歌唱です これらも候補に入れておきましょう ここまでの候補曲目を振り返ってみましょう b smetana 売られた花嫁 každý jen tu svou b smetana リブシェ napojte koně teď a čekejte i obeslal jsem chrudoš e v tento den a dvořák 意固地な農夫 jsme čestí sedláci ten leo marian vodička dobrá jdi tedy k němu a dvořák ジャコバン党員 to mně se stát jak vzácní hosté k nám sop daniela šounová ten vilém přibyl beno blachut w a mozart ドン ジョヴァンニ madamina il catalogo è questo ah pietà signori miei o statua gentilissima bar václav zítek bass eduard haken 仮の候補も入っていますが それなりの分量になってきました 満を持して例のアリア集を見ていきましょう なんでこれを買ったのかと言えば 100人以上のバスのella giammai m amòを聴き比べていた時に偶然目に留まったから 捷語歌唱は珍しいな ぐらいで聴きはじめたのですが むしろ母語で歌っているからこその血肉の通った詠嘆が素晴らしく ジャコバン党員 とは違うベルマンの顔を知ることができた演奏です というわけでこれは入れたい このときに同じようにとてもいい印象を持ったのはいずれも露語からの翻訳で コンチャク汗 а п ボロディン イーゴリ公 とファルラーフです コンチャク汗は勝者としての余裕を感じさせ おおらかで友好的な雰囲気ではありつつ油断のならない相手であることが伝わってきます ファルラーフの素晴らしさは上述のとおりですが ここまでの曲目と通して僕がベルマンの重厚な声による速いパッセージを好んでいるのがわかってきました となると折角ならこのアルバムで取り上げられているブッフォ系のレパートリーをさらってみるのがよさそうです となればパスクァーレのロンドはめちゃくちゃ楽しいので採用します 実は2重唱はオタヴァの全集boxに収録されているものなので 折角オリジナルでアルバムを作るなら入れない手はありません 恰幅のいいバジリオ g ロッシーニ セヴィリャの理髪師 の歌唱も もっともらしいことをくどくどと言う教師の姿が目に浮かぶ名唱ですので候補に入れましょう あとはファルスタッフ g ヴェルディ ファルスタッフ も収録されているんですよね いわゆるブッフォではないものの レポレロ バジリオ パスクァーレという系譜の先にいる役柄ですし ベルマンの 愛すべき困ったおじさん を描く天賦の才が味わえます 本来はバリトンの役ですが 敢えて録音したんだろうなあと思うと これも外せない気持ちになります 翻訳ものが続きましたが このアルバムにはお国ものもたくさん入っています いままで述べてきた早口路線ではパロウツキ b スメタナ 口づけ が秀逸です どのぐらい秀逸かというと ここでのベルマンの歌唱を聴いて 口づけ の全曲録音を買い求めようと思ったぐらい素晴らしい笑 ただ こちらで歌っていたのは前回紹介したカラシュでした 早口もそうなんですが この声の重さでは信じられないぐらい転がしもうまいんですよね これも採用かな 転がしのうまさが発揮されているものとしては超レア作品のバヤゼットがあってこれも見事なのですが 自分自身が曲の全貌を把握できておらず しかもどうやらカットはありつつ全曲を録音しているらしいということなので 今回は見送ろうかなと思います その他の捷ものも見ていくと既に紹介しているララフはアリアと羊飼いの歌の2曲 いずれも候補に入れておきたいと思います 水の精の歌は捷もののバスのレパートリーとしては比較的よく聴くものではあるのですが あたたかみのある声でルサルカの無謀な愛への不安を歌う超名演です ケツァールと並んでベルマンが全曲を遺していないのが意外でもあり残念でもあります そんな感じなので後半の合唱との掛け合いを入れてくれているのはとても嬉しいです もう一つ 僕はあまり聴きこめていないのですが捷歌劇といえばl ヤナーチェクも無視できません 利口な女狐の物語 の森番の独白は例のアリア集でも最後に入っていますが ここでもそこは踏襲してもよいかも ありったけ候補を出した感じがします 並べてみましょう b smetana 売られた花嫁 každý jen tu svou b smetana リブシェ napojte koně teď a čekejte i obeslal jsem chrudoš e v tento den a dvořák 意固地な農夫 jsme čestí sedláci ten leo marian vodička dobrá jdi tedy k němu a dvořák ジャコバン党員 to mně se stát jak vzácní hosté k nám sop daniela šounová ten vilém přibyl beno blachut w a mozart ドン ジョヴァンニ madamina il catalogo è questo ah pietà signori miei o statua gentilissima bar václav zítek bass eduard haken g f f verdi ドン カルロ ella giammai m amò in czech a p borodin イーゴリ公 о нет нет друг in czech m i glinka ルスランとリュドミラ близок уж час торжества моего in czech g donizetti ドン パスクァーレ un foco insolito in czech cheti cheti in czech bar zdeněk otava g rossini セヴィリャの理髪師 la calunnia in czech g f f verdi ファルスタッフ l onore ladri in czech b smetana 口づけ jak jsem to řek b smetana 悪魔の壁 jen hajej holátko jsem dobrý pastýř oveček a dvořák ルサルカ celý svět nedá ti nedá l janáček 利口な女狐の物語 je to pohádka či pravda このままだと多すぎるのでカットしていきます が 意外とそんなにオーバーしていない ひとまずの候補出しで入れた感じのあるルトボルの登場場面 napojte koně teď a čekejte は外しましょう また jsme čestí sedláci は僕としての優先順位はちょっと落ちるのと 何よりそれなりの長さがあるのでこれもカットですね ドン ジョヴァンニ もカタログ以外落とすかな ah pietà signori miei 敗因だけどどうしても中途半端だし これでも足りないようなので 泣く泣くですが森番を外しますか これで曲順含めて整理してみます g f f verdi ドン カルロ ella giammai m amò in czech a p borodin イーゴリ公 о нет нет друг in czech m i glinka ルスランとリュドミラ близок уж час торжества моего in czech w a mozart ドン ジョヴァンニ madamina il catalogo è questo g rossini セヴィリャの理髪師 la calunnia in czech g donizetti ドン パスクァーレ un foco insolito in czech cheti cheti in czech bar zdeněk otava g f f verdi ファルスタッフ l onore ladri in czech b smetana 口づけ jak jsem to řek b smetana 売られた花嫁 každý jen tu svou b smetana リブシェ i obeslal jsem chrudoš e v tento den b smetana 悪魔の壁 jen hajej holátko jsem dobrý pastýř oveček a dvořák ルサルカ celý svět nedá ti nedá a dvořák 意固地な農夫 dobrá jdi tedy k němu a dvořák ジャコバン党員 to mně se stát jak vzácní hosté k nám sop daniela šounová ten vilém přibyl beno blachut 比較的シリアスな翻訳ものから入り ファルラーフからコミカル路線 そのまま翻訳もののブッフォを進み スメタナ ドヴォルジャークという流れで ヴェルディの2作だけは分かれてしまうものの これで悪くないんじゃないか と思ったのです が これで実際焼いて通して聴くとどうも退屈です ひとつひとつの歌唱そのものは良いのですが 流れが悪い 折角見事な早口が楽しめる歌が続かずに途中でシリアスなものが入ったりして散漫なのです これはあまり作曲家にこだわらない方が正解かもしれません もう一度トライしてみます g f f verdi ドン カルロ ella giammai m amò in czech b smetana リブシェ i obeslal jsem chrudoš e v tento den a dvořák ルサルカ celý svět nedá ti nedá a p borodin イーゴリ公 о нет нет друг in czech b smetana 悪魔の壁 jen hajej holátko jsem dobrý pastýř oveček m i glinka ルスランとリュドミラ близок уж час торжества моего in czech w a mozart ドン ジョヴァンニ madamina il catalogo è questo g rossini セヴィリャの理髪師 la calunnia in czech g donizetti ドン パスクァーレ un foco insolito in czech cheti cheti in czech bar zdeněk otava g f f verdi ファルスタッフ l onore ladri in czech b smetana 口づけ jak jsem to řek b smetana 売られた花嫁 každý jen tu svou a dvořák 意固地な農夫 dobrá jdi tedy k němu a dvořák ジャコバン党員 to mně se stát jak vzácní hosté k nám sop daniela šounová ten vilém přibyl beno blachut 通して聴いてみると だいぶ良くなった気がします ただ 今度は最後の jak vzácní hosté k nám が切り出してきたこともあって座りが悪い気がしてきました 思い入れのある ジャコバン党員 は最後に持ってきたいし どちらかというと豪華な感じで〆たいと考えるとこの順番なのですが いかんせん聴後感が悪い であればいっそカットしてしまってベルマン随一の名唱である to mně se stát を最後に持って来る方が気持ちよく終われそうです その分でヴォジチカと謳っている jsme čestí sedláci を復活しようかなとも考えたのですが ここで思い立ったのが 悪魔の壁 のベネシュの告解を入れるといいのでは というアイディアです 心からシリアスな役柄と軽やかな道化のどちらも演じることができるベルマンのどちらの良さも楽しめるようにしようとしている訳だし まさに結節点と言えるような場面を中間に入れると成立するのではないかと考えました もちろん切り出してくる座りの悪さは考えられるものの ある意味つなぎなので違和感は少なそうです g f f verdi ドン カルロ ella giammai m amò in czech b smetana リブシェ i obeslal jsem chrudoš e v tento den a dvořák ルサルカ celý svět nedá ti nedá a p borodin イーゴリ公 о нет нет друг in czech b smetana 悪魔の壁 jen hajej holátko jen zůstaň přece na chvíli ten antonín votava w a mozart ドン ジョヴァンニ madamina il catalogo è questo g rossini セヴィリャの理髪師 la calunnia in czech g donizetti ドン パスクァーレ un foco insolito in czech cheti cheti in czech bar zdeněk otava g f f verdi ファルスタッフ l onore ladri in czech m i glinka ルスランとリュドミラ близок уж час торжества моего in czech b smetana 売られた花嫁 každý jen tu svou b smetana 口づけ jak jsem to řek a dvořák 意固地な農夫 dobrá jdi tedy k němu a dvořák ジャコバン党員 to mně se stát 残念ながらもう1曲切らないと収まらなかったので jak jsem to řek も外すことにしました また ベネシュを持ってきたことで前半にファルラーフが入っていると唐突になってしまうので後半に移動し 併せてスメタナ2作の曲順をしてみると 目指していたような満足感を得ることができました 当たり前ではあるのですが 曲順の大事さを改めて知った次第です 面白い 奥深い 次回はいよいよ3人目のkarelの登場です どうぞお楽しみに オペラなひと コメント 0 トラックバック 0 午 2026 01 01 thu 12 01 午 uma equus caballus あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします 2025年はもう少し折ろうなどと言っていたのですが 結局折れず 今年は旧作への若干のリメイクからスタートです 元の作品はもう20年近く前につくったもので我ながら進歩のなさが悲しくなりますが まあ折ってないんだから進歩はしないわな とはいえ造形として気に入っているので これはこれでと思うことにします 今回はマイナーチェンジで蹄を作りました これだけでだいぶ馬らしさが増した気がするので 細部は大事だなと改めて 蹄を作って出てきた紙の余剰で尾も少し立体的な仕上げに変えました こういう綺麗な紙で作ると写真で撮った時にディテールがわからなくなるのが辛いところですが 頭から首周りを一番凝って作っていたりします 折り紙 コメント 0 トラックバック 0 オペラなひと 千夜一夜 第百三十九夜 1人目のカレル 2025 12 31 wed 12 04 15年近くこの連載を続けてきましたが そろそろ潮時かもしれないと思うようになりました 書きたい歌手はたくさんいるものの遅筆もあってどんどん過去の人になりますし 昨今の検索やsns環境の変化ももあってこのblogにたどり着くのは難しく 時間をかけて書いても誰の目にも止まらないことは容易に想像できます それでもまだ心残りは少なからずあって 例えば捷国のオペラ 捷国の歌手の話はほぼできていない スメタナやドヴォルジャークを愛聴していると言いながら情けない話です 終える前には少しでも心残りを減らしていこうと思い ここから数回は捷国の歌手について書いていきます 捷国のクラシックの立ち位置は 独特です クラシック音楽といえばまずは独伊仏露の印象が強いとはいえ この国はスメタナ ドヴォルジャーク ヤナーチェックといった巨匠を輩出しています 音楽の都 とは一線を画すノスタルジックな響きを求めて交響詩 我が祖国 や交響曲第9番 新世界より を複数枚棚に置いている人は多いでしょうし もっとマイナーな作品も手に入りやすくなっています 欧州のマイナーなクラシックを扱った近藤健児の好著 辺境 周縁のクラシック音楽2 中 東欧篇 では 捷国と洪国の音楽について 主要作品がcdでほぼ網羅的に聴けるようになりつつある とし ほかの諸国に比べて明らかにクラシック音楽の中心に位置していて 辺境はおろか周縁ともいいがた く 取り上げない 宣言をしています お国ものの音楽を扱ったsupraphonレーベルの知名度の高さを考えても この本のコンセプトとしては順当なものでしょう 言わば 西洋音楽大国 とまでは言わないにしても 準大国 というのが捷国なのです しかし焦点をさらにオペラに絞ると 状況は変わってきます スメタナと言えば 売られた花嫁 ですがそれ以外の作品がどれだけ演奏されているでしょう また 売られた花嫁 にしても 演奏されるのは序曲や舞曲が多いです 泣く子も黙る有名作曲家ドヴォルジャークも ルサルカ 以外にどれだけ演奏されるでしょうか ヤナーチェックこそ大量にオペラを書いていますが そもそも認知されているでしょうか いろいろと聴き比べていった結果絞ることは諦め まずは karel というファーストネームを持つ3人のバスを順繰りに紹介することにしました rarach カレル カラシュ karel kalaš 1910 2001 bass czechia 1人目の karel は今回取り上げる中では最年長のカレル カラシュです 上述したsupraphonで 売られた花嫁 や イェヌーファ l ヤナーチェック のような有名作から スメタナやドヴォルジャークのレアなオペラ 更に国際的な知名度自体がほとんどないコヴァジョヴィツの作品など幅広い活躍を見せています 後年は俳優としても活動していたそうなので 20世紀前半の捷国の舞台を語る上では欠かせない人ではないかと思います 捷系ではあるものの 意外なことにカラシュはヴィーン生まれです 印刷業のサラリーマンとして勤めたあと歌手へ転向したものの競争が厳しい大都会では思うような仕事にありつけず 22歳の時にチェコ スロヴァキアの市民になります これが功を奏して2年後にはブラティスラヴァの国立劇場で本格的なキャリアをスタートし 名匠ヴァーツラフ ターリヒと共演を重ねるなど歌手としての経験値を高めていきました ヴィーンってやっぱりそういう面のある街なんだなあとも思う一方で 移住がなければカラシュがこれほどお国ものの作品を遺すこともなかったでしょうから 塞翁が馬とでも言えるでしょうか 録音時代の捷国歌劇の礎を築いたバスの魅力に 今回は迫っていきます 所感雑想 先ほどクラシック音楽の世界での捷国のユニークさについて述べましたが 歌手の声でも同じことが言えるようです 端的に言うなら隣接する独墺とスラヴ 双方の影響が混りあった印象を受けます この混ざり具合は人によってかなり異なるのですが 聴いているうちに ああ 捷国っぽいなあ と感じられるのですから不思議なものです スラヴ的な倍音の多い歌手としては 古い録音で印象的な脇役を演じているヴラディミル イェデナチクやメジャーな音盤で活躍しているリハルト ノヴァークが挙げられる一方 3人のカレル とりわけ今回の主役であるカレル カラシュは黒々とした深い響きで独墺色が強いです 発するだけで誰もが心奪われる派手さのある声ではありませんが 石造りの建物のような堅牢さを感じさせる渋い美しさがあります こういう声は千両役者が引っ張るだけでは成り立たない 歴史物が似合います アンチェル率いる捷語版の ボリス м п ムソルグスキー 全曲でピーメンを歌っているのは まさに適材適所でしょう ちなみにボリスはたっぷりとした響きのあるヴァーツラフ ベトナージュというバリトン 誤解のないように言っておくと決して脇役の声ではなく 登場人物に十分な存在感を出すことができるうまさがあり バスと言う声区を思うとある意味で正統派とも言えるでしょう そんな持ち味もあってかアリアのみですが フィリッポ ドン カルロ フィエスコ シモン そしてプロチダ シチリアの晩禱 については2回 ヴェルディの大役のアリアも遺しています この中では 流石2回も遺しているだけあってプロチダが良いと個人的には思います 全曲録音はほぼお国ものです 先ほどのような持ち味もあってか主役というよりも 一場面であったとしても印象に残って欲しい役での登板が多いようです 別の言い方をするならば流麗な歌を聴かせるよりも 語りやレチタティーヴォでの言葉回しのうまさが求められる役 魔笛 w a モーツァルト の弁者のような役での起用が多いとも言えるかもしれない 具体的には ヴォルフラム市長 b スメタナ ボヘミアのブランデンブルク人 や裁判長 k コヴァジョヴィツ プソフラヴチ はまさしくこの辺りですね ただもちろん藝を楽しめるのはありがたいものの 渋いながらに美しい声だからこそ歌に乏しい役はちょっと勿体無く感じてしまうのも事実です バスマノフ a ドヴォルジャーク ディミトリイ や大司教 同 ヴァンダ などは この路線で美味しい歌があるという意味でうってつけではあります とはいえ持論としては 彼の真価はスメタナでこそ発揮されると感じています シリアスな役柄が彼の持ち味に合致することは 想像に難くないでしょう 苛立ちを抑えることのできないフルドシュ リブシェ でも悲しみや無力感を纏ったベネシュ ダリボル でも 外連味に頼らないからこそ煮詰まった強い負の感情がまざまざと顕れています 他方で忘れてはならないのは ケツァール 売られた花嫁 やパロウツキ 口づけ といった喜劇の人物です 彼の暗い堅実な声が陽気な演目に適しているとは最初はちょっと思えないのですが むしろそうした特徴がコミカルな強面さを作ることに成功しています ほれ見たことかとまくしたてるパロウツキも良いですが この路線の極致はケツァールでしょう 彼は ドットーレ ではなく 執念深くしぶとく強引に縁談をまとめる年長者であると言うことが カラシュの苦味走った声と歌からはひしひしと伝わってきます 一筋縄ではいかない相手だからこそ イェーニクも意地の悪い手段を取らねばならないことにリアリティが宿るのです 安直に面白おかしくすることなく むしろドスを纏いながら喜劇の推進力を作り上げています こうした悲劇の空気と喜劇の空気と双方を跨ぐ役柄といえば悪魔だと思うのですが 実はスメタナもそんなお誂え向きの役を書いています 最後の歌劇となった 悪魔の壁 に登場するララフです そして私見では カラシュ最高の当たり役はこの役ではないかと考えています 彼のがっしりとした暗い声の持つ力強さはフルドシュでも十分感じられましたが ここではそれ以上のまさに魔力を纏ったかのような力演です かと思えば 人を喰ったような軽やかな笑い声も共存させてしまう懐の深さもあります ララフの録音は晩年のものではないのですが こうして聴いてきてみると彼の歌唱の集大成のように思われてなりません 選集編集記 名バスとは言え録音はsupraphonに限られますし 全曲盤も捷ものが中心で出番も必ずしも多くありません 音盤を作るといってもほぼ全集になるでしょうから あまり悩まずに作れるはずです ーー浅はかにもそう思っていた時期が 私にもありました 少し遡って自分の思考を追っていきます まず絶対入れたいのは ケツァールです この役は歌う場面こそ多いものの まとまったアリアはなく重唱中心ですから共演者が大事になってきます 特に znám jednu dívku は 売られた花嫁 全曲中の白眉ですからイェーニクを演じるテノールが重要です 手許にある音源は捷国最高のテノール ブラフト これは外せません 事実上の登場アリアである3重唱 jak vám pravím pane kmotře もカラシュが重たい声を駆使して早口で捲し立てるのが心地よく ぜひ入れたいです 共演しているパリフコヴァーとムラースも同じテンションでゴリゴリ歌ってくれていてアンサンブルとしての愉悦もあるのでこれも入れましょう この流れで彼の藝が光るスメタナの作品を見ていきます 全曲盤で彼が歌っているものでは 他に ボヘミアのブランデルブルク人 ダリボル リブシェ 口づけ 秘密 が挙げられます 上述の通りケツァールの方向性に近いのは 口づけ のパロウツキです 多くの人が絡むアンサンブルでの登場が多く全体ではそれほど目立たないのですが 主人公カップルへの不安を勢いよく語る jak jsem to řek は本作のハイライトの1つと思います ベルマンが歌っているものと比較するとスピード感はないのですが ブッフォらしさが抑えられることでリアルな面白さが増していると感じます 打って変わって ダリボル のベネシュは惨めなまでに真面目なロッコ l v ベートーヴェン フィデリオ ともいうべき人物で カラシュの持ち声に本来備わった重厚さと合致しています 2つあるアリアはいずれも沈鬱で救いのないものだけに力量がなければ辛いところですが 短い歌の中で惹き込んでしまうのは流石第一人者です ちょっと悩むのはフルドシュ 抑制できない憤怒やクラサヴァへの野趣あふれる情熱といった人物像はベネシュ以上に彼の声の響きに合っていて おそらくケツァールと双璧だと思います が アリア集として引き出してくるポイントが難しい 2幕の můj ujec zval mě k hrobu otcovu から始まる部分がいいと思うのですが 短い独白を終えたあとのクラサヴァとの重唱はかなり長いので どこで切るかは一旦保留にしておきましょう これらに対して残り2つの作品はまあいいかな という感じ ネットで検索するとカラシュの代表盤のように上がってくる 秘密 については 演じているマリーナが役としては重要でも登場場面も歌う場面も少なくてここで取り上げるのはちょっとなあという感じです これならボニファーツをやってくれれば良かったのに 同じ印象になってしまうのは ボヘミアのブランデンブルク人 で あらすじを見るとアリアの一つもありそうなヴォルフラムはそんなに見せ場がない 脇役の老村人の歌の方が印象に残りますが 終幕の budeš u nás jíro náš se závěrečným sborem は大団円に向かう場面ですし 折角のスメタナですからこちらは候補に入れておきます スメタナとして取り上げたいラインナップをあげてみましょう b smetana ボヘミアのブランデンブルク人 budeš u nás jíro náš se závěrečným sborem b smetana ダリボル ach jak těžký žalářníka život jest čtyřicet let již tomu bude b smetana リブシェ můj ujec zval mě k hrobu otcovu b smetana 口づけ jak jsem to řek b smetana 売られた花嫁 jak vám pravím pane kmotře mezzo jarmila palivcová bar ladislav mráz znám jednu dívku ten beno blachut まだ余裕はありそうです 次いで考えたいのはドヴォルジャーク かなりマイナーな作品である ヴァンダ の録音があるのは嬉しいところですが 捷語版wikipediaを翻訳しいしい見ていると出番がかなり切り刻まれてしまっている上に 大きな見せ場である祈りの歌から続く合唱の最高潮に一部欠損があるは大変残念です とは言えここでの大司教の一筋縄ではいかない感じ ちょっと超自然的な雰囲気は出色なので 祈りの部分までは入れておきましょう ドヴォルジャークではもうひとつ ディミトリイ で演じているバスマノフも推したい ディミトリイを支持する有力者といったところでキャラクターとしての深みはありませんが 合唱を伴った華やかなアリアは魅力的です また ディミトリイ を入れるのであれば 捷ものではありませんがその直前の時代が舞台となる ボリス のピーメンはセットで入れたいです 微妙に重...
Thumbnail images (randomly selected): * Images may be subject to copyright.GREEN status (no comments)
  • KarelPrusa2.jpeg
  • KarelBermann2.jpg
  • IMG_8168.jpg
  • IMG_8164.jpg
  • IMG_8173.jpg
  • IMG_8176.jpg
  • IMG_8174.jpg
  • KarelKalaš
  • QR

Verified site has: 151 subpage(s). Do you want to verify them? Verify pages:

1-5 6-10 11-15 16-20 21-25 26-30 31-35 36-40 41-45 46-50
51-55 56-60 61-65 66-70 71-75 76-80 81-85 86-90 91-95 96-100
101-105 106-110 111-115 116-120 121-125 126-130 131-135 136-140 141-145 146-150
151-151


Top 50 hastags from of all verified websites.

Supplementary Information (add-on for SEO geeks)*- See more on header.verify-www.com

Header

HTTP/1.1 200 OK
Server openresty
Date Fri, 23 Oct 2026 13:57:53 GMT
Content-Type text/html;charset=utf-8
Content-Length 37653
Connection keep-alive
Set-Cookie bloguid=bb45d31a-21aa-4740-84c3-052082310bba; expires=Sat, 23-Oct-2027 13:57:53 GMT; Max-Age=31536000; path=/; domain=.fc2.com
Set-Cookie cookietest=test; expires=Mon, 02-Nov-2026 13:57:53 GMT; Max-Age=864000; path=/
Set-Cookie cr=14fbno3q2j2vndcck35tjctpr2; path=/
Expires Thu, 19 Nov 1981 08:52:00 GMT
Cache-Control no-store, no-cache, must-revalidate
Pragma no-cache
Link <htt???/blog-imgs-119.fc2.com/b/a/s/basilio1929/css/1f386.css>; rel=preload; as=style
Link <htt????/blog-imgs-184.fc2.com/b/a/s/basilio1929/KarelPrusa2.jpeg>; rel=preload; as=image
Link <htt????/blog-imgs-184.fc2.com/b/a/s/basilio1929/KarelBermann2.jpg>; rel=preload; as=image
Link <htt????/blog-imgs-203.fc2.com/b/a/s/basilio1929/IMG_8168.jpg>; rel=preload; as=image
Link <htt????/blog-imgs-203.fc2.com/b/a/s/basilio1929/IMG_8164.jpg>; rel=preload; as=image
Link <htt????/blog-imgs-203.fc2.com/b/a/s/basilio1929/IMG_8173.jpg>; rel=preload; as=image
Link <htt????/blog-imgs-203.fc2.com/b/a/s/basilio1929/20251231115650254.jpg>; rel=preload; as=image
Vary User-Agent,Accept-Encoding
Content-Encoding gzip
X-Whom f2004
Reporting-Endpoints blog-front-csp-endpoint= htt????/admin.blog.fc2.com/csp-reports
Content-Security-Policy ; report-to blog-front-csp-endpoint

Load Info

page size133728
load time (s)0.602369
redirect count0
speed download62546
server IP 199.48.210.114
* all occurrences of the string "http://" have been changed to "htt???/"