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2024年のサンフランシスコには, があり, そこに収容されるのは失業した人々, しかも失業者の急激な増加により極めて不安定かつ危険な状態になっていました, そして失業対策を求めるデモが犯罪集団の介入により警察との衝突に発展, 数百人の犠牲者がでる最悪の事態になります, その中で事態の収束に貢献した人物がガブリエル, ベルで, その名から, と呼ばれるようになったようです, ところが主人公たちが遭遇した2024年では, ベル本人は途中で死亡してしまい, そのままでは歴史が変わってしまうということで, 実は本作は未見のためとやかく言うことはできませんが, ここで登場する失業者を収容する, 現実の2024年に比べて随分と不穏で暗いアメリカ社会を思わせます, しかし考えてみると, アメリカに限らず世界を見渡した場合, 2024年は数年前には想像できなかったほど不穏な状況になっているのも確かです, 海外では長引く, の懸念, 国内に目を転じても, 忍び寄る, で政治不信は頂点に達しながらも仮に今選挙をやっても自民党が勝つであろうどうしようもなさ, ええかげんにしなさい, はどちらかといえば明るい未来を志向し描かれているシリーズだと思います, 偶然とはいえ, そんなスタトレに登場した2024年と, 現実の2024年とがいずれも暗いのは皮肉な気がします, ただスタトレ内の2024年は, 後に大きく改善の方向へと動き出します, 主人公たちは24世紀へ無事帰還してこのエピソードは終わるのですが, スタトレワールドではこの後, ドミニオン戦争, シリーズでは初めての大規模な宇宙戦争, 2373, 2375年, いくつもの恒星間国家が参戦し, 億単位の犠牲者を出す, へと突入していきます, がスタトレ内の2024年の転換点になったのと同様, 現実の2024年も前年からの諸問題如何によっては, やはり大きな転換点となる時代かも知れません, 願わくば, 悪い方向ではなく良い方向, 明るい方向への転換点となるよう, 心から祈りたいものです, 能天気な, にしがみついて現実を見ない野党, を盾に既得権益にしがみつく与党, 裏金問題, 東京五輪のごとく強行開催されようとする大阪万博, 物価高, ウクライナ, 中東情勢, 台湾有事, 2024年, 2371年, スタートレックiv, 故郷への長い道, ディープ, スペース, ナイン, 2017年1月9日より始めましたこのブログも本日で7周年, 普段よりお越しいただいています皆様, 誠にありがとうございます, 最近は特に更新ペースも下ってますが, 引き続き何とぞよろしくお願いいたします, 2024年が始まって9日目ですが, あちこちで言われておりますように, 今年のお正月はとんでもないことが立て続けに発生してしまいました, 1月1日, 能登半島地震, 1月2日, 羽田空港で航空機衝突事故, 1月3日, 北九州大規模火災と秋葉原殺傷事件, その後も明るいニュースより暗いニュースが多いように感じます, されたことなどは, の一つでしょうか, とはいってももともと裏金問題という明るくもないニュースが元ではありますが, トカゲの尻尾切りに終わることなく, もっと, に迫ってほしいものです, ツイッターなど見ておりますと, 田崎史郎という人がテレビで, という問いに, と答えたのだとか, ある程度そうだろうとは思ってましたが, ここまで露骨に開き直るとはね, 良いですよ, 成り立たなくなっても, 代わりの野党にもロクなのがいないってのは確かですが, 野党がしゃんとしないのも, 本心では, どうせ勝てない, と思ってるからこそ, 現実を見ずにいるんでしょう, 放っておいても与党には組織票や消極的支持で票が集まりますから, だから好き勝手できる, 与野党どっちもどっちなら, せめて与野党伯仲にまで持っていって互いを牽制してほしい, という理屈で私は昔から, 特定の党ではなく, その時の野党への投票を続けています, ただ最近は野党の中にも, 自衛隊は災害救助時には服を変えろ, 戦争を想起するから災害派遣に行くな, みたいな訳のわからんことを言い出すのもいるようで, いくら野党支持者でも, と思わざるを得ない, まるでわざと嫌われたがってるようにしか見えないのですが, そんなこと言ってるから支持が集まらないって本当に分からないのかね, おそらくはsnsの発達が原因だと思います, 一昔前は政治家の失言などはマスコミが取り上げることで大きなニュースになってきましたが, 今ではあまり注目されない場面のろくに考えていない不用意な発言であってもsnsに取り上げられ, それが引用に引用を重ねて大きく認知されるようになる, 例えば, 最近のツイッターではれいわ新撰組の, が能登半島地震の被災地で炊き出しのカレーを食べた, としょうもない批判をする連中が湧いて出たと思ったら, そのうち, も2011年に同じように食べていたというエピソードが出てきて沈静化, したり, いやあのさ, それって本当に肝心な話, 結局本当にその是非を問うているのではなく, 気に入らない相手, 自分の支持対象以外をとにかく貶めよう, 足を引っ張ろうという連中ばかり, が目立つ, このブログを始めたのが2017年ですが, その頃に比べてsnsは大きく発達し, とかいったタグがしょっ中話題になっています, このように問題が強調され明らかになるメリットはありますが, カレー問題, のように些細なことまで騒ぎになって論点がぼけてしまう恐れもあります, そしてかの東京五輪がコロナ下での開催に国民の過半数が反対したにも関わらず強行されたように, 今は大阪万博が様々な問題, 反対を押しのけて強行されようとしています, 個人的には1970年代の万博に思い入れがあり当初は賛成していたのですが, ここまでいい加減で杜撰で費用は膨張しカジノはちらつき, ツイッターに挙がる, のタグに賛同していますが, ツイッターってその言葉の投稿数が表示されるんですね, ものによっては万単位の時もありますが, 注目されているといっても数千程度の時もあって, 何のかんの言ってもツイッターの影響力もこの程度かしらん, と思うこともあります, それでも話題にならないよりはずっと良いわけで, 日本の政治が良くならないのは, と言われています, こういうところで繰り返し発信されることで忘れられないのなら, それも非常に大きなメリットかな, と思っています, 社会問題なんでも, 次の選挙まで間があきすぎて国民が忘れるから, 検察がんばれ, 安倍晋三氏, 山本太郎氏, アホちゃうか, へぇー, 自民党って企業献金で成り立ってたのか, 企業献金をなくせば自民党自身が成り立たなくなる, 企業献金はなくせないのでしょうか, 明るいニュース, 政治資金規正法違反容疑で逮捕, 池田佳隆議員, 自民党安倍派, 7周年, 2024年の幕開けは暗いですが, 24年は観たい映画が結構あってどうしようかと迷っていましたが, この映画は観て正解でした, というか, 最近観た映画の中で最高の出来でした, 同時期に観た, と近い時代を描きつつ, その内容はワタクシ的にはるかに上回る傑作でした, 本稿は, なおいつも迷うのですが, 本稿は試みに, いつもの, ですます調, で書かせていただきます, ネタバレ全開になりますので, ゴジラ, ゲゲゲの謎, 2044年, 太陽が巨大化し, 数世紀後には地球を飲み込む恐れがあることが判明, 地球連合政府は地球に一万基ものロケットを設置し, その推力によって現在の軌道を外れ, 地球そのものが太陽系外へと脱出する, 移山計画, を開始する, デジタルコピーによって永遠の生命を得るというデジタル生命推進派が台頭, 移山計画に反対して各所で過激なテロ行為に及ぶ, テロで重要施設が破壊されたりと進捗が危ぶまれるが, 何とか実現まであと一歩のところに, ところが事故死した娘の人格を禁断のデジタル技術で維持していた量子科学者の, 娘を愛するあまりの行為によって今度は月が, 太陽系脱出計画, 原作は中国の, ツーシン, 氏による短編sf, ただし内容は大きく変わっており, 設定を借りただけのようです, ちなみに劉氏はヒューゴー賞を受賞した世界的ヒットsf, の作者で, 私の敬愛する, 先生に大きな影響を受けたことを公言されており, ワタクシ的にも好意的に感じています, 2024年4月, 内容もさることながら, その劉氏の原作ということで観てきました, 公開映画館も少ないけど, 他の話題作に比べたら仕方ないかな, と思ったのですが, 入ってみると意外と満席に近い, 座ってみて聞こえてくる声にはっと気がつきましたが, どうやら中国映画ということで中国の方がよく観に来られていたのかも知れません, そういえば映画館で観たものとしては初めての中国映画でした, この春, sf映画としては, が話題になってましたが, dune第一作は個人的にイマイチでした, しかし妻が観たいというので実は, も観ましたが, すみません, 第一作と同じ, ちょっと詰め込み過ぎでおどろおどろしくし過ぎやなあ, という感想しか出てきませんでした, 一方の, これは予想よりもはるかに面白かったです, 映画を観る時は先にパンフは買わず, 面白かったら買うようにしています, 観終わって早速売店でパンフがないか訊いてみると, ちょっと調べてくださって, どうやらそもそも製作されていないらしいとのことでした, より具体的な内容はどうしてもネタバレになりますので, 以前も書いたように, aera, dot, 小松左京に大きな影響を受けた, 世界的ヒットの中国sf小説, 劉慈欣さんインタビュー, 小松左京も大きな影響を受けたsf作家の一人です, とくに, 日本沈没, で書かれている世界の特徴は, 私の作品に似ている部分があると思います, 小説の描写が写実的であること, そしてクレージーなアイデアという点で, 小松さんにお会いできなかったことは, 今でも悔やまれます, 劉慈欣, 壮大なる太陽系脱出計画, はご存じのように北野武氏が脚本, 主演の映画で, 妻が観たいというので付き合いで観に行ったのですが, ごめん, 個人的には, タイトル通りなのか, がまるで児戯のように気安くポンポン撥ねられ, 戦国武将の過度な暴力や男色模様, 確かに史実でもそうだったかも知れない, しかしこれは史実を描いた歴史映画ではなく, あくまでフィクションのはず, であるならば, なぜわざわざ, ことさらにそれを描いたのか, というと代表作は, でしょうか, について, これは戦国の, という専門家のコメントがある一方, これだったら, の方がマシだった, という個人の評も, いずれにせよ, そう聞くと, を見てみようという気にはならない, とか大好きで昔は毎週見てたんですけどね, お好きな方にはゴメンなさいとしか言えませんが, ワタクシ的には北野武作品ってやっぱり肌に合わなさそう, ところで主演は, を演じた, 一介の農民である, という登場人物の視点でも描かれています, 彼は戦乱に翻弄されながらも, 功績を上げようとして軍に加わることを選びます, 最後には自身が, になってしまうという, 辛辣ではあるが, やっぱりな, と思わせる結末を迎えます, たぶんこの茂助自身がもう一人の主人公であり, は彼自身の顛末を現しているのではないでしょうか, 誰もが知っている歴史上の人物の他に, もう一人, 無名の一般庶民を軸に加えて物語を進める構図, これで思い出したのが, かの手塚治虫先生の, 乱世編では前半で平清盛, 後半で源義経という歴史に名だたる豪傑を中心に, 源平合戦が描かれます, もちろん作中の, をめぐる箇所はフィクションとはいえ, 全体としてほぼ史実通りに展開し, その中で歴史そのものを打ち建て, あるいは歴史に抗い, 翻弄されていく登場人物たち, 幼少の頃からなぜかsfばかり読んでいた私が, sfファン以外が聞いたらひっくり返りそうな感想, を抱いた作品の一つです, いやホントに, その中で, という木こりもまた, の茂助とは違ってやむなく, 戦乱の中に巻き込まれていきます, そして最後には, という構図, これはよく似ているのでは, の茂助はハイ, 映画が終わったらサヨウナラ, の弁太は, 果たしてどうなったのか, 複数の可能性を示しながら明確にはされていません, は乱世編も含め, その一遍一遍が, そして作品全体が, 歴史の, 人生の, 世の中の壮大な流れを描いた大河ドラマのような作品です, での弁太の顛末がうまくぼかされているのも, 弁太という存在が作中で描かれただけで終わらない, と思いたい, ことを示唆しているように思えます, たとえ, のようなその場限りのドタバタであっても, もちろんそれは歴史の一部には違いありません, 少なくともこの描き方は, といった感じで, 余韻や広がりは感じませんでした, いやほんと, が面白かったとか北野武ファンだとかいう方がもしおられたら申し訳ないんですけどね, 作品として, ジャンルとして別物だから比べるな, とか言われるかもしれませんが, でもやっぱり, 手塚治虫って偉大だったな, と改めて思うのですよ, どちらが上とか下とかはもちろんないでしょうが, たとえ火の鳥を抜きにしても, のスケール, 余韻はすごいな, あくまで個人の感想ですけど, やっぱりかなわないな, と感じます, 映画感想, sfでなくても面白い作品って描けるんだ, ー乱世編ー, 羽柴秀吉, 世界まる見え, テレビ特捜部, 奇跡体験, アンビリバボー, まったく面白くなかった, のピース足りえるか, 前回の更新からはや3ヶ月以上, とんでもなく間を開けてしまいましたが, まだ生きております, 復活の日, のヘルシンキ大学文明史担当ユージン, スミルノフ教授調, 前回更新の頃は東京都知事選前でしたので, これも取り上げようと思っていたものの, できずじまい, この後もツイッターを中心にネットは見ていましたので, ツイッターで話題になった点も含めて振り返ってみたいと思います, 普段の物言いからして一目瞭然と思いますが, かの都知事選挙ではただ一人, と宣言した蓮舫候補にぜひとも勝っていただきたかった, 結果はご存じの通り残念な結果でしたが, ツイッター上では, にまだ希望を持ちたくなるような話題もありました, アッコにおまかせ, というテレビ番組は候補者名を漢字ではなくカタカナで書いたら無効, などという, をやらかし, ツイッターでは, というワードがトレンドに上がる有様でした, その後この番組は体操選手への失言だか何だかでも不評を買って, 来年終了の予定だとか, そりゃ失言も誉められたものではありませんが, まるで誰かを標的にしたような, またテレビと言えば, 都知事選についてほとんど報道しない, まるで, と言わんばかりの姿勢, インターネットでは良くも悪くも盛り上がる一方, テレビ, 新聞といった旧態然としたマスメディアでは口をつぐむという不気味さ, ネット上では盛り上がっても, 世の中まだまだテレビや新聞, こうしたマスメディアの言うことだけを見ている層も多いでしょう, 気付かぬうちに世の中がどんどん分断化されている, その一つのように感じられます, 9月の自民党総裁選挙はうってかわってマスコミがなんやかや報道するこの気持ち悪さ, 総裁選では各候補が選択的夫婦別姓やマイナカード見直しなど, 急に国民の気持ちに沿うような姿勢を見せましたが, 選挙が終われば手のひら返し, であり, 選挙期間中とその後とで姿勢が変わるのは, の証左でしょう, 石破さん, 選挙の時は, の姿勢ってなってたよ, 最右翼, の高市氏は, ようですが, 選挙で, いい線, 行ってたのは危なっかしいところでした, 石破政権になって内閣支持率も上がったからでしょう, 突然の衆議院解散総選挙, 一政党の党利党略で恣意的に解散というのもふざけた話ですが, 石破氏が首相就任前に解散に言及したのは, すらあるそうで, で政治不信は頂点に達しましたが, 次の選挙で, 政権交代につなげるのはまだまだ高いハードルがあるでしょう, これほど, をなぜ支持するか, という話で最近なるほどと思ったのは, それが良いかどうかに関係なく, という意識があるそうです, これをどう捉えて対応していくかはまだ答えを出せていません, しかしそれでもなお, 民主主義のためには, が必須です, それができないのは野党がふがいないから, 確かに肝心なところで, を繰り返す立憲を見てると, それもあるでしょう, しかしそれならば, 野党を, でしょう, 安倍政権のプロパガンダで, 悪夢の民主党政権, などというイメージだけの悪評が垂れ流されていますが, 自民党政権下で失われた30年, もたいがい酷い, というと, 実際に民主党政権時代にこんな苦労をした, という人もちょくちょくいます, それも事実でしょう, しかしその一方で, の間にこんな苦労をした, という人も大勢いるのも紛れもない事実, だからこそ, 完璧な政党も個人も存在しないからこそ, いつまでも同じメンツに担わせるのではなく, 政権交代したら世の中が混乱する, という人もちょくちょくいますが, 混乱するのであれば, それは政権交代を前提としていない, ということです, あまりにも政権べったりでいつ購読を止めようか悩んでいる某新聞でさえ, 一時期これほどの明るい見出しが躍った時期もありました, この頃から問題は何も解決はしていません, 民主主義の未来のために, 今こそ政権交代を, 世の中そのものが未熟, 政権交代していかなければならない, 100, 完璧な政党もなければ誰一人不利にならないような政策もこの世には存在しない, 衰退の自民党30年, 国民の手で, 育てる, いつでも政権交代できる体制, 単純に多数派に与したいから, 金にまみれた自民党, 裏金議員を落選, 裏金議員, 統一教会問題, 憲法違反の疑い, 裏金議員からしっかり推薦されていた, 公約守ってよ, 選択的夫婦別姓推進, いかに国民の望むものと政治家が志向するものが乖離しているか, 選挙のためのポーズ, 都知事選ではあれだけ沈黙を守ったマスコミが, 何を嬉々として垂れ流しとんねん, 忘れてください, 投票妨害こそもっと糾弾されてしかるべきでしょう, アッコにでまかせ, 投票妨害になりかねない大誤報, 民主主義の未来, 一人街宣, 政治資金パーティーは一切しない, いろいろと回らなくなってブログがほとんど更新できなくなり, 大変申し訳ございません, これから先もなかなか更新できず, 月単位で空いた後にポッと更新するような状態になるかと思われますが, ご容赦いただけますと幸いです, 2018年以降, 元旦にはその年にまつわるsfを掲載しておりますが, 今年2025年を舞台としたsfの一つとして, が挙げられます, とはいうものの実はまだ未読なので, 取り上げるのも気が引けるのですが, お付き合いいただけますと幸いです, これは地球上の五大陸に続く, 南極大陸に代わる第六の大陸, と月を位置付けたものだそうです, 作中の2025年, 化石燃料は枯渇しつつあり, 世界各国は平和路線に舵を切っています, この時点で月面に基地を持つのは中国のみ, そこへ世界でもトップクラスの建築技術を誇る御鳥羽総合建設が, 月に結婚式場, を建設するという途方もなく気宇壮大な計画をぶちあげる, 本作は2003年の作品, すでに21世紀ではありますが, そこからすでに22年, 当時予想された世界に比べて, 化石燃料の枯渇までは至っていないものの, 世界情勢は悪化の一途をたどり, 下手をすると宇宙開発どころではなくなってしまう恐れもあります, しかも, 最近までは予想されていなかった全人類的な人口の頭打ち現象, 宇宙開発から宇宙文明へと, するためには, やはりある程度の人口ボリュームは必要ですが, 今世紀終わりごろには現在人口増加が続く地域ですら頭打ちになっていくと予想されています, かつてsfで描かれてきた, 人類が宇宙へと広がっていく未来は夢で終わるのでしょうか, 20世紀の宇宙開発はあくまでも国家主導であったのに対し, 近年は民間主導の宇宙開発も積極的に進められています, その点からすれば, 月面にレジャー施設という計画もいつかはありうるかも知れません, 本作は土木sfといった呼び方もされるようで, これで思い出すのが, こちらは主人公の一人として, 民間会社の様々な重機を操る建設現場作業員が宇宙飛行士となって宇宙開発の一翼を担っていきます, しかしこちらでは民間ベースだけでなく国家レベルの策謀も描かれており, 宇宙空間においては米中が軍事力でまともに衝突するという, さらにはパキスタンの反政府組織のテロがきっかけで, なんとインドとパキスタンが全面核戦争に発展, その印パ核大戦勃発が, 2025年, 同じ2025年でも何とも悲惨な世界ですが, 今の世界情勢を考えるとあり得ないことではないように感じてしまいます, いや決してあってほしくないのですが, 建設会社が宇宙開発を担っていくsfとしては, 的場健, 金子隆一, イブニング2003年15号から2004年8号に連載, 単行本は講談社, 2004年, が思い出されます, 舞台は2003年, jasda, 日本宇宙開発局, に勤める飛騨翔一と, 鹿浜建設に勤める飛騨建二の兄弟が主人公, 作中ではスペース, デブリ, 宇宙ゴミ, によりスペースシャトルの大事故が発生, 宇宙開発そのものに障害が出ます, その対策として, 軌道エレベータ, も議論されますが, 十分な強度を持つ素材がなく実現できない, ところが飛騨建二が勤める鹿浜建設で画期的な新素材が開発され, デブリ対策会議で翔一が新素材のことをもらしてしまい, 思わぬ広がりを見せ始めます, 少なくとも2008年には人間をひとり, 軌道エレベータで, 宇宙に送ってみせます, 事態が転がり始める中で建二はそう宣言しますが, やがて個人の夢と官僚国家, 軍事大国, 大企業とのぶつかり合いに発展していきます, 本作は軌道エレベータ計画がどうなるか決着はせず, それでも前へ進んでいく, というスタンスで終わっています, vol, 1となっているのでおそらく続編も予定されていたのでは, 現実の2025年, かつてのsfで描かれたような宇宙開発は予想以上に進まず, 月面開発も軌道エレベータもスペースコロニーも惑星間飛行もまだもうしばらく先のように感じてしまいます, おまけに人類はもうここまでじゃないか, という厭世的な雰囲気もあるのですが, しかしこの大宇宙の中にせっかく生まれた人類, あと一歩, あと半歩でも手の届くところまで, できるだけ進んでいってほしいものだと思います, まっすぐ天, 太田垣康男, moonlight, mile, 小川一水, 河川敷で若い女性の腕が発見され, ほどなくして近所のベーカリーでアルバイトの美大生が腕の形をしたバケットを焼き上げる, ところがそのバケットは河川敷で発見された腕の形そのものであった, 美大生が通う大学の結野教授がそのバケットを新聞のコラムに取り上げて評判となるが, ある日教授の様子がおかしくなり, 公園で神のような全知全能ぶりを示し始める, 公園での事件から舞台は大法廷へ, そして教授の姿を借りた, はテレビに出演して, 氏は私の敬愛する, 等々の諸先生方と同世代ではあるものの, これまであまり気に入った作品に出合わず, なじみの薄い作家さんなのですが, たまたま本書を図書館で見かけて借りてきました, 紹介文を見て, 最初の, バラバラ殺人事件, の登場とが結び付かず短編集だと勘違いし, を扱った短編と思った後半から読み始めてしまいました, 何か話のつながりも分からないし, 途中から読んだので当然ですが, 難しいなあ, と思いつつ読んできたものの, ラスト付近で, のような箇所があって, ここで興ざめしてしまったのですが, それでも, と今度は最初から読んでみました, が述べることは難しいけど面白くはあるものの, もいくつかありました, ある意味ネタバレになる部分もありますので, で書かせて頂きます, ホラー, ファンタジー, 断じて納得できない点, 楽屋落ち, 何だかこの小説家がだいぶ以前に書いた, 時をかける少女, のラストみたいじゃないか, 光瀬龍, 星新一, 豊田有恒, 筒井康隆, はご存じのように昨年2024年10月, 日本でも公開されたアメリカ映画です, という意味ですが, 現代アメリカで内戦, どんな設定だろう, と興味をひかれ, 観に行きました, 後から調べると非常に示唆に富んだ設定だったのですが, 事前情報は得ずに観に行ったため, 観ている間はそんな背景も分からず, やたら暴力的な場面もあって, うーん, 当時のネット上の評価を見ても, 画面が良いとか赤サングラスが怖いとか見たまんまの感想が目立ち, 背景にまで踏み込んだものは少なかったように思います, ただ映画が進むにつれ, 大統領が憲法で禁止されているはずの3期目に突入, これに対して本来は手を組むはずもないテキサス州とカリフォルニア州が, 西部勢力, として手を組み反旗を翻している, ということが分かってきます, 当時読んだ記事, によると, 右派で保守層の多いテキサス州と, 左派でリベラル層が多いカルフォルニア州が手を組んで大統領を倒そうとするなど, それこそ荒唐無稽に思われるかもしれないが, これにはアレックス, ガーランド監督の, というメッセージがあるそうです, アレックス, ガーランド監督は日本での試写会上映後のインタビューで, トランプ前大統領を選出するな, と強い言葉を残したそうです, 以上引用ここまで, トランプ大統領就任がこの映画の後, 2025年1月, トランプ政権が発足してからの世界の情勢はご存知の通り, ロシア, ウクライナ戦争で停戦交渉に乗り出したものの, それはウクライナを置き去りにしてロシアとだけ交渉するという手法, まるで大国だけで世界を分割しようという現代版ヤルタ会談を目指すのかと思わせるものでした, 案の定, だけで上手くいくはずもなく, ウクライナだけでなく欧州との間にも亀裂が生じ, これでは中ロを利するだけ, かと思うと最近はロシアにつれなくする気紛れぶり, 一方で6月にはイスラエルとイランが軍事衝突, こちらはアメリカがイラン核施設を直接爆撃, これは本当に危ないと思いましたが, 奇跡的に停戦, これでトランプを称賛する声もあったようですが, これは, に過ぎない, だからウクライナでは失敗している, 戦争の他にも, 経済面では専門家から見ても非常識な関税で世界経済を混乱に叩きこんだのはご存じの通り, さらにはトランプ政権による研究費削減が続いており, それは気候変動, ワクチン, 感染症対策などに関してトランプ政権が否定的な考えを持っているからだという, ハーバード大学に対して行った要求が, 多様性, 公平性, 包括性, dei, プログラムの廃止, 親パレスチナ派の学生団体の認可取り消し, 留学生の思想調査と移民当局との協力, マスク着用の禁止, これが, 民主的手法によって選ばれた権力者が独裁的にふるまい, 世界を分断し, 経済を混乱させる, こうした権力者, あるいは政治勢力の台頭は, 以前から欧州をはじめ各地で起こっていました, トランプのように, なやり方が, トランプ流を支持する声が, 日本でもありました, そして2025年7月, この日本で, まるで欧州のように外国人を排斥しようとしたり, 徴兵制を唱えかねない勢力が台頭しています, 明日の選挙ではそれなりの議席を確保するとも予想されています, トランプ政権によりアメリカで現出した, この日本でも起こりつつあるのかもしれません, 意見の多様性は極めて重要です, しかしその多様性を否定することは多様性に含まれるのでしょうか, 今できることは, まずは確実に選挙で一票を投じることです, こちらの, のガーランド監督の言葉をもう一度取り上げて締めたいと思います, 政治の過激主義や狂気のようなものは, アメリカに特有のものではありません, 日本ではどうかわかりませんが, 願わくば日本は他の国々よりも賢明であってほしいと思います, インタビュー記事, 強力で分かりやすい, と勘違い, 無茶で強引, 民主主義国家の, 個人や私的団体ならともかく, やることか, たまたまうまく行った, 右派と左派が手を組むことは, ファシストを倒すことより難しいのか, アメリカ最後の日, 10月4日公開, これはフィクションか, ノンフィクションか, 2025年8月15年, 1945年の敗戦から80年, 7月の参院選を境に, 日本の雰囲気が急旋回しつつあるようにも感じられます, 8月13日のyahooニュースに, 毎日新聞の記事として私のもっとも敬愛する, されました, 同記事にあるように, 1961, は未来からの時間改変者によって第二次世界大戦が終戦を迎えなかったら, という設定です, 戦争は本土決戦になだれ込んで史実以上の悲惨な状況となり, ついには三発目の原爆が, しかしすんでのところで改変された歴史は収束され, 犯人は逮捕されます, なぜ歴史改変などという犯罪を犯したのか, と問われた犯人, アドルフ, フォン, キタ博士は言います, この言葉をどう解釈すべきかは難しい問題であり, 様々に解釈できるかも知れません, ただ記事の中にも, とある通り, あの戦争は何だったのか, きちんと反省したのか, 戦後日本が歩んだ道は正しかったのか, そうした叫びの一つの形だったのではないでしょうか, 同じく小松左京, 1964, 日本は右傾化して再軍備を行い, 人権は抑圧され, 主人公は, 失業罪, で追放されてしまいます, そんな中, 追放された不毛の地で鉄を食べることにより生きながらえた, アパッチ族, が登場します, 生き延びるため日本に対して戦いを仕掛け, 国との全面戦争に発展します, 食鉄はsfならではのいわば荒唐無稽な設定であっても, 今にして思えばまさに近年のアメリカ映画, とオーバーラップします, 内戦のクライマックス, アパッチ族は焦土作戦に打って出て, 第二次大戦で空襲を免れた京都さえも灰燼に帰します, アパッチ族に理解を示していた人間たちもこれは批判しようとしますが, アパッチ族の指導者である大酋長はこう言い放ちます, まさにこれは, のキタ博士と同じではないでしょうか, 小松左京先生の作品には, という短編もあります, 若者たちにどこからともなく, が送られてきて, 若者たちはどこへ連れていかれるのか忽然と消えてしまいます, しかもやがて送られてくる戦死の連絡, この作品は得体のしれない超常的な, によって徴兵されてしまう恐怖世界ですが, いつの間にか徴兵制が決まり, 徴兵されてしまう世界は庶民にとっては同じではないでしょうか, 参院選では徴兵制さえも口にする政党が出現し, snsを見ていると, 徴兵制になったら自分も行く, などと発言する輩まで現れていましたが, こうした作品を読んでからにしてほしいものです, これまでにも取り上げてきましたが, 1982, さらば宇宙戦艦ヤマト, というラストに対する中谷達也氏の文章, 40年以上前の文章ですが, 今まさに中谷氏の懸念が現実化しようとしているのかもしれません, 日本は時折大きく振り子が振れ過ぎてしまう傾向がありますが, 今年大きく振れてしまった振り子が次の選挙では逆方向へ触れるよう, そして世界が今少し平和を取り戻しているよう, 祈りたいものです, このラストシーンを貫く思想は, 紛れもなく太平洋戦争中に日本を支配したものと同質なのだ, お国のためには死ねないが, 愛する人のためになら死ねる, それはあたかも洗脳に似た行為で, 言葉のすり替え, 論理のすり替えによって価値観を徐々に変革していくプロセスであった, この映画の感想で, 私はもう死が怖くなくなった, と言った人も, 現実にいるのである, これを恐ろしいといわずして, 何と言おう, この映画によって, 深層意識を変革された青年たちは, いざ有事の時には銃を取ることをいとわなくなるだろう, アニメ大好き, ヤマトからガンダムへ, 寺を焼かれて滅びるような伝統やったら, そんなもんとっとく必要ないわい, 建物がやけても失せても絶対に消えんもんこそ, 残る値打ちがあるもんや, 日本アパッチ族, 戦争体験が作家になったきっかけ, 犠牲を払ったならそれだけのものをつかみ取らねばならん, それでなければ, 歴史は無意味なものになる, そんなことなら, 日本はもっと大きな犠牲を払ってでも, 歴史の固い底からもっと確実なものをつかみ上げるべきだった, 日本という国は完全に滅んでしまってもよかった, 国家が滅びたら, その向こうから全地上的連帯性を担うべき, 新しい, が生まれてきただろう, の作品が紹介, 小松左京先生, が主なカテゴリになっています,


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たが アニメ大好き ヤマトからガンダムへ 1982 に掲載された さらば宇宙戦艦ヤマト の 特攻 というラストに対する中谷達也氏の文章 ー このラストシーンを貫く思想は 紛れもなく太平洋戦争中に日本を支配したものと同質なのだ お国のためには死ねないが 愛する人のためになら死ねる それはあたかも洗脳に似た行為で 言葉のすり替え 論理のすり替えによって価値観を徐々に変革していくプロセスであった 事実 この映画の感想で 私はもう死が怖くなくなった と言った人も 現実にいるのである これを恐ろしいといわずして 何と言おう この映画によって 深層意識を変革された青年たちは いざ有事の時には銃を取ることをいとわなくなるだろう 40年以上前の文章ですが 今まさに中谷氏の懸念が現実化しようとしているのかもしれません 日本は時折大きく振り子が振れ過ぎてしまう傾向がありますが 今年大きく振れてしまった振り子が次の選挙では逆方向へ触れるよう そして世界が今少し平和を取り戻しているよう 祈りたいものです 2025 08 15 21 45 sf コメント 5 このページのトップへ 今そこにある シビル ウォー シビル ウォー はご存じのように昨年2024年10月 日本でも公開されたアメリカ映画です シビル ウォー は 内戦 という意味ですが 現代アメリカで内戦 どんな設定だろう と興味をひかれ 観に行きました 後から調べると非常に示唆に富んだ設定だったのですが 事前情報は得ずに観に行ったため 観ている間はそんな背景も分からず やたら暴力的な場面もあって うーん と 当時のネット上の評価を見ても 画面が良いとか赤サングラスが怖いとか見たまんまの感想が目立ち 背景にまで踏み込んだものは少なかったように思います ただ映画が進むにつれ 大統領が憲法で禁止されているはずの3期目に突入 これに対して本来は手を組むはずもないテキサス州とカリフォルニア州が 西部勢力 として手を組み反旗を翻している ということが分かってきます 当時読んだ記事 シビル ウォー アメリカ最後の日 10月4日公開 これはフィクションか ノンフィクションか によると 右派で保守層の多いテキサス州と 左派でリベラル層が多いカルフォルニア州が手を組んで大統領を倒そうとするなど それこそ荒唐無稽に思われるかもしれないが これにはアレックス ガーランド監督の 右派と左派が手を組むことは ファシストを倒すことより難しいのか というメッセージがあるそうです アレックス ガーランド監督は日本での試写会上映後のインタビューで トランプ前大統領を選出するな と強い言葉を残したそうです 以上引用ここまで そう トランプ大統領就任がこの映画の後 2025年1月 トランプ政権が発足してからの世界の情勢はご存知の通り ロシア ウクライナ戦争で停戦交渉に乗り出したものの それはウクライナを置き去りにしてロシアとだけ交渉するという手法 まるで大国だけで世界を分割しようという現代版ヤルタ会談を目指すのかと思わせるものでした 案の定 力 だけで上手くいくはずもなく ウクライナだけでなく欧州との間にも亀裂が生じ これでは中ロを利するだけ かと思うと最近はロシアにつれなくする気紛れぶり 一方で6月にはイスラエルとイランが軍事衝突 こちらはアメリカがイラン核施設を直接爆撃 これは本当に危ないと思いましたが 奇跡的に停戦 これでトランプを称賛する声もあったようですが これは たまたまうまく行った に過ぎない だからウクライナでは失敗している 戦争の他にも 経済面では専門家から見ても非常識な関税で世界経済を混乱に叩きこんだのはご存じの通り さらにはトランプ政権による研究費削減が続いており それは気候変動 ワクチン 感染症対策などに関してトランプ政権が否定的な考えを持っているからだという ハーバード大学に対して行った要求が 多様性 公平性 包括性 dei プログラムの廃止 親パレスチナ派の学生団体の認可取り消し 留学生の思想調査と移民当局との協力 マスク着用の禁止 これが 民主主義国家の 個人や私的団体ならともかく 国が やることか 民主的手法によって選ばれた権力者が独裁的にふるまい 世界を分断し 経済を混乱させる こうした権力者 あるいは政治勢力の台頭は 以前から欧州をはじめ各地で起こっていました トランプのように 無茶で強引 なやり方が 強力で分かりやすい と勘違い して トランプ流を支持する声が 日本でもありました そして2025年7月 この日本で まるで欧州のように外国人を排斥しようとしたり 徴兵制を唱えかねない勢力が台頭しています 明日の選挙ではそれなりの議席を確保するとも予想されています トランプ政権によりアメリカで現出した シビル ウォー が この日本でも起こりつつあるのかもしれません 意見の多様性は極めて重要です しかしその多様性を否定することは多様性に含まれるのでしょうか 今できることは まずは確実に選挙で一票を投じることです こちらの インタビュー記事 に掲載された シビル ウォー のガーランド監督の言葉をもう一度取り上げて締めたいと思います 政治の過激主義や狂気のようなものは アメリカに特有のものではありません 日本ではどうかわかりませんが 願わくば日本は他の国々よりも賢明であってほしいと思います 2025 07 19 13 14 時事問題 コメント 8 このページのトップへ モナドの領域 は 神の暴論 か 河川敷で若い女性の腕が発見され ほどなくして近所のベーカリーでアルバイトの美大生が腕の形をしたバケットを焼き上げる ところがそのバケットは河川敷で発見された腕の形そのものであった 美大生が通う大学の結野教授がそのバケットを新聞のコラムに取り上げて評判となるが ある日教授の様子がおかしくなり 公園で神のような全知全能ぶりを示し始める 公園での事件から舞台は大法廷へ そして教授の姿を借りた god はテレビに出演して 著者 筒井康隆 氏は私の敬愛する 小松左京 光瀬龍 星新一 豊田有恒 等々の諸先生方と同世代ではあるものの これまであまり気に入った作品に出合わず なじみの薄い作家さんなのですが たまたま本書を図書館で見かけて借りてきました 紹介文を見て 最初の バラバラ殺人事件 と 神 の登場とが結び付かず短編集だと勘違いし 神 を扱った短編と思った後半から読み始めてしまいました 何か話のつながりも分からないし 途中から読んだので当然ですが 難しいなあ と思いつつ読んできたものの ラスト付近で 何だかこの小説家がだいぶ以前に書いた 時をかける少女 のラストみたいじゃないか という 楽屋落ち のような箇所があって ここで興ざめしてしまったのですが それでも と今度は最初から読んでみました god が述べることは難しいけど面白くはあるものの 断じて納得できない点 もいくつかありました ある意味ネタバレになる部分もありますので 以下は ご了解いただける方のみ 下の 続きを読む から または以下の文章にお進みいただきますよう お願いいたします 以下は である調 で書かせて頂きます 続きを読む テーマ sf ホラー ファンタジー ジャンル 小説 文学 2025 02 02 10 00 sf コメント 0 このページのトップへ 謹賀新年 2025年 遥かなりニューフロンティア 皆様 あけましておめでとうございます いろいろと回らなくなってブログがほとんど更新できなくなり 大変申し訳ございません m _ _ m これから先もなかなか更新できず 月単位で空いた後にポッと更新するような状態になるかと思われますが ご容赦いただけますと幸いです さて 2018年以降 元旦にはその年にまつわるsfを掲載しておりますが 今年2025年を舞台としたsfの一つとして 小川一水 第六大陸 が挙げられます とはいうものの実はまだ未読なので 取り上げるのも気が引けるのですが お付き合いいただけますと幸いです タイトルの 第六大陸 これは地球上の五大陸に続く 南極大陸に代わる第六の大陸 と月を位置付けたものだそうです 作中の2025年 化石燃料は枯渇しつつあり 世界各国は平和路線に舵を切っています この時点で月面に基地を持つのは中国のみ そこへ世界でもトップクラスの建築技術を誇る御鳥羽総合建設が 月に結婚式場 を建設するという途方もなく気宇壮大な計画をぶちあげる 本作は2003年の作品 すでに21世紀ではありますが そこからすでに22年 当時予想された世界に比べて 化石燃料の枯渇までは至っていないものの 世界情勢は悪化の一途をたどり 下手をすると宇宙開発どころではなくなってしまう恐れもあります しかも 最近までは予想されていなかった全人類的な人口の頭打ち現象 宇宙開発から宇宙文明へと 飛翔 するためには やはりある程度の人口ボリュームは必要ですが 今世紀終わりごろには現在人口増加が続く地域ですら頭打ちになっていくと予想されています かつてsfで描かれてきた 人類が宇宙へと広がっていく未来は夢で終わるのでしょうか 一方で 20世紀の宇宙開発はあくまでも国家主導であったのに対し 近年は民間主導の宇宙開発も積極的に進められています その点からすれば 月面にレジャー施設という計画もいつかはありうるかも知れません 本作は土木sfといった呼び方もされるようで これで思い出すのが 太田垣康男 moonlight mile こちらは主人公の一人として 民間会社の様々な重機を操る建設現場作業員が宇宙飛行士となって宇宙開発の一翼を担っていきます しかしこちらでは民間ベースだけでなく国家レベルの策謀も描かれており 宇宙空間においては米中が軍事力でまともに衝突するという さらにはパキスタンの反政府組織のテロがきっかけで なんとインドとパキスタンが全面核戦争に発展 その印パ核大戦勃発が 2025年 同じ2025年でも何とも悲惨な世界ですが 今の世界情勢を考えるとあり得ないことではないように感じてしまいます いや決してあってほしくないのですが 建設会社が宇宙開発を担っていくsfとしては まっすぐ天 そら へ 著者 的場健 協力 金子隆一 イブニング2003年15号から2004年8号に連載 単行本は講談社 2004年 が思い出されます 舞台は2003年 jasda 日本宇宙開発局 に勤める飛騨翔一と 鹿浜建設に勤める飛騨建二の兄弟が主人公 作中ではスペース デブリ 宇宙ゴミ によりスペースシャトルの大事故が発生 宇宙開発そのものに障害が出ます その対策として 軌道エレベータ も議論されますが 十分な強度を持つ素材がなく実現できない ところが飛騨建二が勤める鹿浜建設で画期的な新素材が開発され デブリ対策会議で翔一が新素材のことをもらしてしまい 思わぬ広がりを見せ始めます 少なくとも2008年には人間をひとり 軌道エレベータで 宇宙に送ってみせます 事態が転がり始める中で建二はそう宣言しますが やがて個人の夢と官僚国家 軍事大国 大企業とのぶつかり合いに発展していきます 本作は軌道エレベータ計画がどうなるか決着はせず それでも前へ進んでいく というスタンスで終わっています vol 1となっているのでおそらく続編も予定されていたのでは 現実の2025年 かつてのsfで描かれたような宇宙開発は予想以上に進まず 月面開発も軌道エレベータもスペースコロニーも惑星間飛行もまだもうしばらく先のように感じてしまいます おまけに人類はもうここまでじゃないか という厭世的な雰囲気もあるのですが しかしこの大宇宙の中にせっかく生まれた人類 あと一歩 あと半歩でも手の届くところまで できるだけ進んでいってほしいものだと思います 関連記事 謹賀新年 2024年 歴史的転換点の ベル暴動 謹賀新年 2023年 ampは警察の枠を超えるか 謹賀新年 2022年 華氏451度 まであと何度 謹賀新年 2021年 火星 遥かなり 謹賀新年 2020年といえば 2019年はブレードランナーの夢を見るか 謹賀新年 小松左京の描いた2018年 2025 01 01 00 01 sf コメント 4 このページのトップへ 民主主義のために政権交代を 前回の更新からはや3ヶ月以上 とんでもなく間を開けてしまいましたが まだ生きております 復活の日 のヘルシンキ大学文明史担当ユージン スミルノフ教授調 前回更新の頃は東京都知事選前でしたので これも取り上げようと思っていたものの できずじまい この後もツイッターを中心にネットは見ていましたので ツイッターで話題になった点も含めて振り返ってみたいと思います 普段の物言いからして一目瞭然と思いますが かの都知事選挙ではただ一人 政治資金パーティーは一切しない と宣言した蓮舫候補にぜひとも勝っていただきたかった 結果はご存じの通り残念な結果でしたが ツイッター上では 一人街宣 など 民主主義の未来 にまだ希望を持ちたくなるような話題もありました 一方で アッコにおまかせ というテレビ番組は候補者名を漢字ではなくカタカナで書いたら無効 などという 投票妨害になりかねない大誤報 をやらかし ツイッターでは アッコにでまかせ というワードがトレンドに上がる有様でした その後この番組は体操選手への失言だか何だかでも不評を買って 来年終了の予定だとか そりゃ失言も誉められたものではありませんが まるで誰かを標的にしたような 投票妨害こそもっと糾弾されてしかるべきでしょう またテレビと言えば 都知事選についてほとんど報道しない まるで 忘れてください と言わんばかりの姿勢 インターネットでは良くも悪くも盛り上がる一方 テレビ 新聞といった旧態然としたマスメディアでは口をつぐむという不気味さ ネット上では盛り上がっても 世の中まだまだテレビや新聞 だけ こうしたマスメディアの言うことだけを見ている層も多いでしょう 気付かぬうちに世の中がどんどん分断化されている その一つのように感じられます 一方 9月の自民党総裁選挙はうってかわってマスコミがなんやかや報道するこの気持ち悪さ 都知事選ではあれだけ沈黙を守ったマスコミが 何を嬉々として垂れ流しとんねん 総裁選では各候補が選択的夫婦別姓やマイナカード見直しなど 急に国民の気持ちに沿うような姿勢を見せましたが 選挙が終われば手のひら返し 要するに 選挙のためのポーズ であり 選挙期間中とその後とで姿勢が変わるのは いかに国民の望むものと政治家が志向するものが乖離しているか の証左でしょう 石破さん 選挙の時は 選択的夫婦別姓推進 の姿勢ってなってたよ 公約守ってよ 一方で 最右翼 の高市氏は 裏金議員からしっかり推薦されていた ようですが 選挙で いい線 行ってたのは危なっかしいところでした 石破政権になって内閣支持率も上がったからでしょう 突然の衆議院解散総選挙 一政党の党利党略で恣意的に解散というのもふざけた話ですが 石破氏が首相就任前に解散に言及したのは 憲法違反の疑い すらあるそうで 裏金議員 統一教会問題 で政治不信は頂点に達しましたが 次の選挙で 裏金議員を落選 させ 政権交代につなげるのはまだまだ高いハードルがあるでしょう これほど 金にまみれた自民党 をなぜ支持するか という話で最近なるほどと思ったのは それが良いかどうかに関係なく 単純に多数派に与したいから という意識があるそうです これをどう捉えて対応していくかはまだ答えを出せていません しかしそれでもなお 民主主義のためには いつでも政権交代できる体制 世論 準備 が必須です それができないのは野党がふがいないから 確かに肝心なところで 自爆 を繰り返す立憲を見てると それもあるでしょう しかしそれならば 野党を 国民の手で 育てる べき でしょう 安倍政権のプロパガンダで 悪夢の民主党政権 などというイメージだけの悪評が垂れ流されていますが 自民党政権下で失われた30年 もたいがい酷い というと 実際に民主党政権時代にこんな苦労をした こんな目にあった という人もちょくちょくいます それも事実でしょう しかしその一方で 衰退の自民党30年 の間にこんな苦労をした こんな目にあった という人も大勢いるのも紛れもない事実 要するに 100 完璧な政党もなければ誰一人不利にならないような政策もこの世には存在しない だからこそ 完璧な政党も個人も存在しないからこそ いつまでも同じメンツに担わせるのではなく 政権交代していかなければならない 政権交代したら世の中が混乱する という人もちょくちょくいますが 混乱するのであれば それは政権交代を前提としていない 世の中そのものが未熟 ということです あまりにも政権べったりでいつ購読を止めようか悩んでいる某新聞でさえ 一時期これほどの明るい見出しが躍った時期もありました この頃から問題は何も解決はしていません 民主主義の未来のために 今こそ政権交代を 2024 10 15 22 30 時事問題 コメント 6 このページのトップへ 首 は 火の鳥 のピース足りえるか 首 はご存じのように北野武氏が脚本 編集 監督 主演の映画で 妻が観たいというので付き合いで観に行ったのですが ごめん 個人的には まったく面白くなかった タイトル通りなのか 首 がまるで児戯のように気安くポンポン撥ねられ 戦国武将の過度な暴力や男色模様 確かに史実でもそうだったかも知れない しかしこれは史実を描いた歴史映画ではなく あくまでフィクションのはず であるならば なぜわざわざ ことさらにそれを描いたのか 北野武 というと代表作は アウトレイジ でしょうか 未見 首 について これは戦国の アウトレイジ だ という専門家のコメントがある一方 これだったら アウトレイジ の方がマシだった という個人の評も いずれにせよ そう聞くと アウトレイジ を見てみようという気にはならない 奇跡体験 アンビリバボー とか 世界まる見え テレビ特捜部 とか大好きで昔は毎週見てたんですけどね でも お好きな方にはゴメンなさいとしか言えませんが ワタクシ的には北野武作品ってやっぱり肌に合わなさそう ところで主演は 羽柴秀吉 を演じた 北野武 ですが 一介の農民である 茂助 という登場人物の視点でも描かれています 彼は戦乱に翻弄されながらも 功績を上げようとして軍に加わることを選びます しかし 最後には自身が 首 になってしまうという 辛辣ではあるが やっぱりな と思わせる結末を迎えます たぶんこの茂助自身がもう一人の主人公であり タイトルの 首 は彼自身の顛末を現しているのではないでしょうか 誰もが知っている歴史上の人物の他に もう一人 無名の一般庶民を軸に加えて物語を進める構図 これで思い出したのが かの手塚治虫先生の 火の鳥 ー乱世編ー 乱世編では前半で平清盛 後半で源義経という歴史に名だたる豪傑を中心に 源平合戦が描かれます もちろん作中の 火の鳥 をめぐる箇所はフィクションとはいえ 全体としてほぼ史実通りに展開し その中で歴史そのものを打ち建て あるいは歴史に抗い 翻弄されていく登場人物たち 幼少の頃からなぜかsfばかり読んでいた私が sfでなくても面白い作品って描けるんだ という sfファン以外が聞いたらひっくり返りそうな感想 笑 を抱いた作品の一つです いやホントに その中で 弁太 という木こりもまた 首 の茂助とは違ってやむなく 戦乱の中に巻き込まれていきます そして最後には という構図 これはよく似ているのでは しかし 首 の茂助はハイ これで終わり 映画が終わったらサヨウナラ 乱世編 の弁太は 果たしてどうなったのか 複数の可能性を示しながら明確にはされていません 火の鳥 は乱世編も含め その一遍一遍が そして作品全体が 歴史の 人生の 世の中の壮大な流れを描いた大河ドラマのような作品です 乱世編 での弁太の顛末がうまくぼかされているのも 弁太という存在が作中で描かれただけで終わらない と思いたい ことを示唆しているように思えます たとえ 首 のようなその場限りのドタバタであっても もちろんそれは歴史の一部には違いありません ですが 少なくともこの描き方は はい これで終わり といった感じで 余韻や広がりは感じませんでした いやほんと 首 が面白かったとか北野武ファンだとかいう方がもしおられたら申し訳ないんですけどね 作品として ジャンルとして別物だから比べるな とか言われるかもしれませんが でもやっぱり 手塚治虫って偉大だったな と改めて思うのですよ どちらが上とか下とかはもちろんないでしょうが たとえ火の鳥を抜きにしても 乱世編 のスケール 感動 余韻はすごいな と あくまで個人の感想ですけど やっぱりかなわないな と感じます テーマ 映画感想 ジャンル 映画 2024 06 23 18 48 sf コメント 3 このページのトップへ 流転の地球 壮大なる太陽系脱出計画 2044年 太陽が巨大化し 数世紀後には地球を飲み込む恐れがあることが判明 地球連合政府は地球に一万基ものロケットを設置し その推力によって現在の軌道を外れ 地球そのものが太陽系外へと脱出する 移山計画 を開始する 一方 デジタルコピーによって永遠の生命を得るというデジタル生命推進派が台頭 移山計画に反対して各所で過激なテロ行為に及ぶ テロで重要施設が破壊されたりと進捗が危ぶまれるが 何とか実現まであと一歩のところに ところが事故死した娘の人格を禁断のデジタル技術で維持していた量子科学者の 娘を愛するあまりの行為によって今度は月が 流転の地球 太陽系脱出計画 原作は中国の 劉慈欣 リウ ツーシン 氏による短編sf ただし内容は大きく変わっており 設定を借りただけのようです ちなみに劉氏はヒューゴー賞を受賞した世界的ヒットsf 三体 の作者で 私の敬愛する 小松左京 先生に大きな影響を受けたことを公言されており ワタクシ的にも好意的に感じています 小松左京も大きな影響を受けたsf作家の一人です とくに 日本沈没 で書かれている世界の特徴は 私の作品に似ている部分があると思います 小説の描写が写実的であること そしてクレージーなアイデアという点で 小松さんにお会いできなかったことは 今でも悔やまれます aera dot 小松左京に大きな影響を受けた 世界的ヒットの中国sf小説 三体 著者 劉慈欣さんインタビュー 2020 2 25 2024年4月 内容もさることながら その劉氏の原作ということで観てきました 公開映画館も少ないけど 他の話題作に比べたら仕方ないかな と思ったのですが 入ってみると意外と満席に近い 座ってみて聞こえてくる声にはっと気がつきましたが どうやら中国映画ということで中国の方がよく観に来られていたのかも知れません そういえば映画館で観たものとしては初めての中国映画でした この春 sf映画としては dune2 が話題になってましたが 以前も書いたように dune第一作は個人的にイマイチでした しかし妻が観たいというので実は dune2 も観ましたが すみません 第一作と同じ ちょっと詰め込み過ぎでおどろおどろしくし過ぎやなあ という感想しか出てきませんでした 一方の 流転の地球 これは予想よりもはるかに面白かったです 映画を観る時は先にパンフは買わず 面白かったら買うようにしています 観終わって早速売店でパンフがないか訊いてみると ちょっと調べてくださって どうやらそもそも製作されていないらしいとのことでした より具体的な内容はどうしてもネタバレになりますので ご了解いただける方のみ 下の 続きを読む から または以下の文章にお進みいただきますよう お願いいたします 続きを読む テーマ 特撮 sf ファンタジー映画 ジャンル 映画 2024 04 20 07 00 sf コメント 4 このページのトップへ 鬼太郎誕生 ゴジラが描けなかった戦後総括 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 2023 24年は観たい映画が結構あってどうしようかと迷っていましたが この映画は観て正解でした というか 最近観た映画の中で最高の出来でした 同時期に観た ゴジラ 1 0 と近い時代を描きつつ その内容はワタクシ的にはるかに上回る傑作でした 本稿は ネタバレ全開になりますので ご了解いただける方のみ 下の 続きを読む から または以下の文章にお進みいただきますよう お願いいたします なおいつも迷うのですが 本稿は試みに いつもの ですます調 から である調 で書かせていただきます 続きを読む テーマ 特撮 sf ファンタジー映画 ジャンル 映画 2024 02 26 18 36 sf コメント 6 このページのトップへ 7周年 2024年の幕開けは暗いですが 2017年1月9日より始めましたこのブログも本日で7周年 普段よりお越しいただいています皆様 誠にありがとうございます 最近は特に更新ペースも下ってますが 引き続き何とぞよろしくお願いいたします m _ _ m さて 2024年が始まって9日目ですが あちこちで言われておりますように 今年のお正月はとんでもないことが立て続けに発生してしまいました 1月1日 能登半島地震 1月2日 羽田空港で航空機衝突事故 1月3日 北九州大規模火災と秋葉原殺傷事件 その後も明るいニュースより暗いニュースが多いように感じます まぁ 自民党安倍派 の 池田佳隆議員 が 政治資金規正法違反容疑で逮捕 されたことなどは 明るいニュース の一つでしょうか とはいってももともと裏金問題という明るくもないニュースが元ではありますが トカゲの尻尾切りに終わることなく もっと 本丸 に迫ってほしいものです ツイッターなど見ておりますと 田崎史郎という人がテレビで 企業献金はなくせないのでしょうか という問いに 企業献金をなくせば自民党自身が成り立たなくなる と答えたのだとか へぇー 自民党って企業献金で成り立ってたのか ある程度そうだろうとは思ってましたが ここまで露骨に開き直るとはね 良いですよ 成り立たなくなっても 代わりの野党にもロクなのがいないってのは確かですが 野党がしゃんとしないのも 本心では どうせ勝てない と思ってるからこそ 現実を見ずにいるんでしょう 放っておいても与党には組織票や消極的支持で票が集まりますから だから好き勝手できる 与野党どっちもどっちなら せめて与野党伯仲にまで持っていって互いを牽制してほしい という理屈で私は昔から 特定の党ではなく その時の野党への投票を続けています ただ最近は野党の中にも 自衛隊は災害救助時には服を変えろ とか 戦争を想起するから災害派遣に行くな みたいな訳のわからんことを言い出すのもいるようで いくら野党支持者でも アホちゃうか と思わざるを得ない まるでわざと嫌われたがってるようにしか見えないのですが そんなこと言ってるから支持が集まらないって本当に分からないのかね 一つには おそらくはsnsの発達が原因だと思います 一昔前は政治家の失言などはマスコミが取り上げることで大きなニュースになってきましたが 今ではあまり注目されない場面のろくに考えていない不用意な発言であってもsnsに取り上げられ それが引用に引用を重ねて大きく認知されるようになる 例えば 最近のツイッターではれいわ新撰組の 山本太郎氏 が能登半島地震の被災地で炊き出しのカレーを食べた としょうもない批判をする連中が湧いて出たと思ったら そのうち 安倍晋三氏 も2011年に同じように食べていたというエピソードが出てきて沈静化 したり いやあのさ それって本当に肝心な話 結局本当にその是非を問うているのではなく 気に入らない相手 自分の支持対象以外をとにかく貶めよう 足を引っ張ろうという連中ばかり が目立つ このブログを始めたのが2017年ですが その頃に比べてsnsは大きく発達し 検察がんばれ とか 万博中止 とかいったタグがしょっ中話題になっています このように問題が強調され明らかになるメリットはありますが 一方で カレー問題 のように些細なことまで騒ぎになって論点がぼけてしまう恐れもあります そしてかの東京五輪がコロナ下での開催に国民の過半数が反対したにも関わらず強行されたように 今は大阪万博が様々な問題 懸念 反対を押しのけて強行されようとしています 個人的には1970年代の万博に思い入れがあり当初は賛成していたのですが ここまでいい加減で杜撰で費用は膨張しカジノはちらつき ツイッターに挙がる 万博中止 のタグに賛同していますが ツイッターってその言葉の投稿数が表示されるんですね ものによっては万単位の時もありますが 注目されているといっても数千程度の時もあって 何のかんの言ってもツイッターの影響力もこの程度かしらん と思うこともあります それでも話題にならないよりはずっと良いわけで 日本の政治が良くならないのは 一つには 次の選挙まで間があきすぎて国民が忘れるから だ と言われています こういうところで繰り返し発信されることで忘れられないのなら それも非常に大きなメリットかな と思っています テーマ 政治 経済 社会問題なんでも ジャンル 政治 経済 2024 01 09 18 00 日々雑感 コメント 4 このページのトップへ 謹賀新年 2024年 歴史的転換点の ベル暴動 皆様 あけましておめでとうございます 本年もどうぞよろしくお願いいたします m _ _ m 2024年は辰年ですね 写真は10年前の2013年12月 東京タワーから撮ったもの 地平線近く水平に伸びる雲が 富士山を目指す龍のようにも見えます 横にいた外国の方が ドラゴン と指さしていました 昨年は更新頻度が大幅に落ちてしまい申し訳ございません なかなか手が回っておりませんが 細々とでも続けていこうと思っておりますので 引き続きよろしくお願いいたします m _ _ m さて ここ数年 元旦にはその年にまつわるsfを掲載していますが タイトルの ベル暴動 って正月早々こんな不穏な言葉を掲げて申し訳ございません m _ _ m アメリカの有名な スタートレック シリーズの一つ スタートレック ディープ スペース ナイン star trek deep space nine 略称 ds9 の中で描かれる歴史的事件が ベル暴動 です スタートレックはおおよそ22世紀から24世紀頃を舞台としており 中にはその時代から過去へタイムワープする作品もあります 映画 スタートレックiv 故郷への長い道 は2286年から1986年 映画公開年 つまり 現代 へ遡行する作品で ビデオで見ましたが結構お気に入りです 一方 ds9は2369 2375年を舞台としており 主人公たちが転送の事故により 2371年 から 2024年 に遡行し ベル暴動 に巻き込まれることになります 2024年のサンフランシスコには 保護区域 があり そこに収容されるのは失業した人々 しかも失業者の急激な増加により極めて不安定かつ危険な状態になっていました そして失業対策を求めるデモが犯罪集団の介入により警察との衝突に発展 数百人の犠牲者がでる最悪の事態になります その中で事態の収束に貢献した人物がガブリエル ベルで その名から ベル暴動 と呼ばれるようになったようです ところが主人公たちが遭遇した2024年では ベル本人は途中で死亡してしまい そのままでは歴史が変わってしまうということで 実は本作は未見のためとやかく言うことはできませんが ここで登場する失業者を収容する 保護区域 現実の2024年に比べて随分と不穏で暗いアメリカ社会を思わせます しかし考えてみると アメリカに限らず世界を見渡した場合 2024年は数年前には想像できなかったほど不穏な状況になっているのも確かです 海外では長引く ウクライナ 中東情勢 台湾有事 の懸念 国内に目を転じても 物価高 忍び寄る 増税 東京五輪のごとく強行開催されようとする大阪万博 裏金問題 で政治不信は頂点に達しながらも仮に今選挙をやっても自民党が勝つであろうどうしようもなさ 現実 を盾に既得権益にしがみつく与党 と 能天気な 理想 にしがみついて現実を見ない野党 ええかげんにしなさい _ スタートレック はどちらかといえば明るい未来を志向し描かれているシリーズだと思います 偶然とはいえ そんなスタトレに登場した2024年と 現実の2024年とがいずれも暗いのは皮肉な気がします ただスタトレ内の2024年は ベル暴動 後に大きく改善の方向へと動き出します 一方 主人公たちは24世紀へ無事帰還してこのエピソードは終わるのですが スタトレワールドではこの後 ドミニオン戦争 シリーズでは初めての大規模な宇宙戦争 2373 2375年 いくつもの恒星間国家が参戦し 億単位の犠牲者を出す へと突入していきます ベル暴動 がスタトレ内の2024年の転換点になったのと同様 現実の2024年も前年からの諸問題如何によっては やはり大きな転換点となる時代かも知れません 願わくば 悪い方向ではなく良い方向 明るい方向への転換点となるよう 心から祈りたいものです 関連記事 謹賀新年 2023年 ampは警察の枠を超えるか 謹賀新年 2022年 華氏451度 まであと何度 謹賀新年 2021年 火星 遥かなり 謹賀新年 2020年といえば 2019年はブレードランナーの夢を見るか 謹賀新年 小松左京の描いた2018年 テーマ 特撮 sf ファンタジー映画 ジャンル 映画 2024 01 01 13 00 sf コメント 6 このページのトップへ ホーム 次のページ このページのトップへ プロフィール author へろん へろん としろ の夫婦ですが 最近はへろん一人で書いてます 御朱印 sf が多くなってますので カテゴリからご興味のあるジャンルをお選び下さい 古い記事でもコメント頂けると喜びます 拍手コメントは気付くのが遅れてしまうことがありますが 申し訳ございません m _ _ m カウンター 最新記事 戦後80年 今そこにある sfが描いた世界 08 15 今そこにある シビル ウォー 07 19 モナドの領域 は 神の暴論 か 02 02 謹賀新年 2025年 遥かなりニューフロンティア 01 01 民主主義のために政権交代を 10 15 最新コメント へろん 戦後80年 今そこにある sfが描いた世界 09 03 マナサビイ 戦後80年 今そこにある sfが描いた世界 08 29 へろん 戦後80年 今そこにある sfが描いた世界 08 17 tak 戦後80年 今そこにある sfが描いた世界 08 16 へろん 今そこにある シビル ウォー 07 29 へろん 鬼太郎誕生 ゴジラが描けなかった戦後総括 07 29 マナサビイ 今そこにある シビル ウォー 07 28 へろん 今そこにある シビル ウォー 07 26 月別アーカイブ 2025 08 1 2025 07 1 2025 02 1 2025 01 1 2024 10 1 2024 06 1 2024 04 1 2024 02 1 2024 01 2 2023 12 1 2023 10 1 2023 09 1 2023 08 1 2023 07 1 2023 06 1 2023 05 1 2023 04 2 2023 03 2 2023 02 1 2023 01 3 2022 12 2 2022 11 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  • 小松左京が考えた終戦の「もし」
  • 「日本アパッチ族」表紙
  • 「アニメ大好き!」表紙
  • シビルウォー
  • 『モナドの領域』表紙
  • 高知での夜明け
  • 蓮舫候補「政治資金パーティはやりません」
  • 気持ち悪い総裁選
  • 総裁選候補の立場
  • 立川雲水「決して軽視してはならない」
  • 裏金ダブルスタンダード
  • 単純に多数派に与したい?
  • 田中真紀子氏「野党を育てて」
  • S新聞の明るい見出し
  • 『首』ポスター
  • 「ニュータイプ100%コレクション 火の鳥」
  • 『流転の地球』ポスター
  • 鬼太郎誕生
  • 7周年記念
  • 2013年12月東京タワーより、富士山を目指す龍の...
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name="author" content="へろん"
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