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破風, 目次, 概要, 破風の形式, 部位, 脚注, 出典, 参考文献, 関連項目, 懸魚,
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oldid, 106251088, 軍事ポータル, 城郭に関わる団体, 城郭史学者, 現存建築のある日本の城跡, 都道府県別, 城主大名, 白米城, グスク時代, グスク, チャシ, その他, 一夜城, 全国城郭研究者セミナー, 全国城サミット, お城まつり, 続日本100名城, 日本100名城, 現存天守, 廃城令, 近現代, 星形要塞, 西洋稜堡式城郭, 江戸末期, 外城制, 御三階櫓, 正保城絵図, 正保国絵図, 城絵図, 武家諸法度, 一国一城令, 御土居, 穴太衆, 織豊時代, 守護所, 元寇防塁, 神籠石系山城, 古代山城, 環濠集落, 石落とし, 搦手門, 大手門, 転用石, 石垣の積み方, 登り石垣, 犬走り, 畝状竪堀, 南九州型城郭, 城下町, 総構え, 平山城, 天守の一覧, 日本の城一覧, 日本の城関連用語, 瓦葺き, 檜皮葺, 屋根葺手法, ロフト, ルーフライン, ルーフィングシート, バテン, 屋根の尾根, 屋根神, フラッシング, ハンギング, 野屋根, トラス屋根, キューポラ, キャットスライド, カラー, 屋上庭園, うだつ, ウィンド, ブレース, 屋根の部位, 陸屋根, 寄棟造, 屋根付橋, モノピッチ屋根, マンサード屋根, ボッカ, ボード, 宝形造, 菱形屋根, バレル, パビリオン, バタフライ, ハーフヒップ, のこぎり屋根, ダッチ, ゲーブル, 錣屋根, サドル屋根, ギャンブレル屋根, 雁木造, 兜造り, 尾根屋根, オニオン, 円錐屋根, 屋根の形, における, 破風に近似のもの, ローマ建築, ギリシア, ペディメント, 建築における, 破風に近似のもので, 博风板, 比翼入母屋造, 鼻隠し, 2005年3月, 0962, 6091, 小学館, 1972年6月, 8866, 1901, 大河出版, 平凡社編, 日本史モノ事典, 平凡社, 2017年6月21日, 231頁, 9784582124293, 中村達太郎著, 太田博太郎, 稲垣栄三編, 日本建築辞彙, 中央公論美術出版, 2011年, 宮上茂隆, 平井聖ら7名執筆, 学習研究社編, 歴史群像名城シリーズ, 学習研究社, 1995年, 脚注の使い方, 型などの曲線的な穴が開けられたもの, ハート, いのめげぎょ, 猪の目, 六角形の辺が反って尖ったような形のもの, その特徴がなく, 直線のみのものを, きりげぎょ, と言う, 切懸魚, うめばちげぎょ, 梅鉢懸魚, 下と左右方向に同形状の彫刻を突出させたもの, 三ツ花蕪懸魚や三ツ花猪の目懸魚といったものがある, みつばなげぎょ, 三ツ花懸魚, のような形状の下垂れの部分に人の字型の筋彫刻を施したもので, 三ツ花型に組み合わせることもある, かぶらげぎょ, 形状での名称, 破風板の合掌, 頂点に当たる部分, おがみげぎょ, の突出する場所に, くだりげぎょ, 桁隠しとも言う, が用いられる, 懸魚の両端に, と呼ばれる彫刻をつけることがある, 板の中央に, しよう, ろくよう, などの花形の彫刻を取り付ける, 唐破風には, うのけどおし, 唐破風懸魚とも言う, が付けられる, 兎の毛通し, 降懸魚, 破風板の下に装飾を目的として付けられる, や透かし彫りを施した飾り板のことである, とも記す, 通常の読みは, であるが, けんぎょ, と読むこともある, 発祥地と考えられている, とも呼ばれている, 六葉の簡略図, 有田町, 日田市, 大分県, 若宮神社, 双方とも, 破風に限らず付けられる, 近世以降では, によく見られる, 蛙股の中央に, のような形をした短い束, を立てたようなもので, 機能は蛙股とほとんど同じである, 大瓶束, の股のような造形から呼ばれる, 妻飾りにも用いられ, 装飾と構造部材の役割を持ち, という種類がある, 古くはシンプルなものが多く, 中期以降では股の内側に彫刻を施すことがあり, ときに, はみ出して造られたものもある, かえるまた, おいがた, を指していったと考えられている, 建物のデザインに合うように, 反りや, を付けたり, 全くの直線に造ることもある, を施すこともある, で造られることが多いが, 風雨に直接さらされ, 劣化しやすい部位なので定期的に塗装などのメンテナンスが必要である, 住宅建築では, 材が使用されるが, メンテナンスの手間を軽減するために, 製のものも広く使用されている, 合成樹脂, パイン, の一部に, をつけるか, むくりをつけた, に付けて造られる, 寺社建築, 住宅建築などで見ることができる, のきからはふ, また葺き下ろしの屋根の上に, のようにして造られる例もあり, このような配置を行った場合は, 据唐破風, すえからはふ, 現存例としては, 宇和島城天守や丸亀城天守, 城郭の櫓では二条城などでみられる, として造られたものもあり, 城郭建築では松本城大天守, 犬山城天守, 岡山城月見櫓, 金沢城の現存櫓や塀などに現存例があり, そのほか熊本城天守群や福井城天守, 久保田城本丸御出書院などでの例があった, 備中松山城, 妻側を正面としたときの呼称である, 屋敷や店舗の出入り口として造られることがあり, 近現代の日本の建築では, 東京の, や松山市の道後温泉などに見られる, 古建築では, 川越城本丸御殿の玄関, の飛雲閣舟入の間, 東京大学本郷キャンパスの通称, と呼ばれる旧加賀前田家上屋敷御守殿門の番所, 城郭建築では, 大天守玄関, 宇和島城天守玄関などに見られる, このほか, 唐破風を主体とした屋根をかけた門で, 妻側を開口部とした造りのものを, むこうからもん, 類似するもので, 冠木を持たず門扉に塀重門の造りがあるものを向塀重門, むこうへいじゅうもん, 向唐門, 伊予松山城, 本願寺, 歌舞伎座, むこうからはふ, 唐破風には向唐破風と軒唐破風の2つの形式がある, 神社建築や城郭建築, の寺院などで多く見られ, 装飾性がある, 邸宅や役所の, 妓楼の出入り口や屋根装飾としてつけられることもあり, 正殿の通称, からふぁーふ, は正面に唐破風が付けられていることから由来している, 山王祭, などの, の屋形の屋根装飾, や仏具の, 墓などにも意匠として用いられる, 墓石での意匠の使用例は沖縄の, に顕著な例が見られる, くんち, 祇園祭, 唐破風は日本特有の破風形式で, の先に曲線を連ねた形状の破風板が付けられる, 古いものは勾配が緩やかで, 新しいものは勾配が急になる, にはすでに同様のものがあったと考えられており, 現存する最古のものと考えられているものでは, である出雲建雄神社の, のものなどがある, 鎌倉時代, 奈良県, 石上神宮, むくり屋根, 竹生島, 長浜市, 滋賀県, 宝厳寺, からはふ, 住宅建築としては, 19世紀中ごろの1860年, 万延元年, に再建された江戸城本丸御殿大広間の南面建地割図に比翼千鳥破風が描かれている, 天守に見られる, 天守の1重目屋根にみられる比翼様の破風は千鳥破風ではなく切妻破風によって構成されている, そのほか古写真や絵図などの記録上では, 広島城大天守, 大垣城天守, 大洲城大天守, 江戸城および大坂城の寛永度天守などにあった, 大坂夏ノ陣図屏風, 黒田本, では豊臣氏の大坂城とされる天守の1重目の屋根に比翼千鳥破風が描かれている, 彦根城, 宇和島城, 日本の城郭建築や, の屋根に, を2つ並列して据え置いたものをいう, 全くの飾りとして付けられる, 比翼千鳥破風, ひよくちどりはふ, 八棟造の神社建築や天守建築に見ることができる, 切妻破風を葺き降ろしの屋根に直接置いて造られる, 妻側の面を正面に据えるように付けるので, すえはふ, ともいう, 古くは, 大きな屋根などで, 窓の開口が難しくなった階層などに, のように突起して屋根を被せたもの, 破風の間, 時代が下がるにつれて単に飾りとなり, 小屋裏に部屋さえも持たなくなることが多くなった, 据破風, ちどりはふ, 日本の寺院建築のほかに, 神社建築では, のものなどで見ることができる, 城郭建築の現存例では, 彦根城天守, 讃岐国高松城着見櫓, 富士見櫓など, 名古屋城の本丸隅櫓などにみられる, 古写真や絵図などの記録上では, 若松城天守, 尼崎城天守, 高島城天守, 白河小峰城三重櫓, 白石城三重櫓などに見られた, 弘前城, 大社造, に造られる破風, 比較的シンプルに造られることが多く大規模なものは造られることが少ない, きりつまはふ, 古写真などの記録上では, 大天守, 天守に見られ, 姫路城大天守にのみみられる, 讃岐高松城, 備後国福山城, から作り出されたと考えられ, 建築で見られる, 比翼入母屋破風は, 規模の大きな天守に見られ, 初期のものは大入母屋の代わりに比翼入母屋破風を造り, 大天守のように不整形な平面からの歪みを整える役割を兼ねることがあった, 和歌山城, 大入母屋, 比翼入母屋破風, ひよくいりもやはふ, 日本建築では, 金堂を代表とする寺院建築や神社建築, 御殿などの殿舎, 住宅建築, 大天守などの城郭建築に見られる, 朝鮮建築では, の大統領官邸である, に意匠が取り入れられている, 古建築では寺院建築のほか, 宮殿では, などに現存例がある, 中国建築では, のほかに, 都城の建築群や, の市楼, の建物群などにみられる, 日本の, に入母屋破風の意匠がある, 沖縄県, フエ王宮, ベトナム, 嘉峪関, 平遥古城, 天安門, 景福宮, 青瓦台, 大韓民国, 姫路城, 桂離宮, 法隆寺, にできる破風, の城郭建築, の建物などで多く見ることができる, 特に大きなものは, おおいりもやはふ, といい, 破風板や, も合わせて大きくなる, 書院造, 寺院建築, 入母屋, いりもやはふ, 破風には入母屋破風や唐破風などの種類がある, 以下に書き出した, 近世の銭湯に設けられた石榴口に見られる唐破風意匠, 千鳥破風と唐破風が混在する城郭建築, 正面下から2重目の比翼千鳥破風, 3重目の大千鳥破風, 4重目の軒唐破風, 復興天守, 名古屋市, 愛知県, と唐破風, がある住宅建築, 中京区, 二の丸, の三角形部分が小さく, 建物の, 方向へ中心寄りの破風を, たてどころ, が深い, 立所が深い, 入母屋破風は, および, 初期より前のものに見られる, 日本の一般, 部分には, 下見板張などの板壁や, 塗籠などの, で仕上げられ, には破風板や化粧板金が付けられるが, 城郭建築や寺院建築の妻壁には, や漆喰, または, 豕扠首, いのこさす, などの化粧材を見せることもある, 幅の広い破風板に漆喰や, などを塗布し, という彫刻を施した板を取り付けることが多い, 破風板に飾り金具を付けるとさらに華美になる, 鼻母屋, モルタル, 破風とは, の屋根の妻側部分を広く示す名称である, 屋根の平側に, のようにあえて部分的な切妻造の屋根をつけて破風を生じさせ, 屋根装飾とした例が日本の, に見られる, 日本では, ごろ以降に, が現れ, 末期から, にかけての時期に, や城郭建築の, のように複数の破風を組み合わせるデザインが考え出された, 権現造, 室町時代, 東アジアに広く分布する屋根の妻側の, のことである, 切妻造や入母屋造の屋根の妻側には必然的にあり, や破風板, など妻飾りを含む, のある寺院建築, 右京区, 妙心寺, して記事の信頼性向上にご協力ください, 出典検索, twl, ジャパンサーチ, dlib, ndl, stage, cinii, スカラー, ニュース, このテンプレートの使い方, 出典を追加, この記事は, が全く示されていないか, 不十分です, 参考文献や出典, 検証可能, フリー百科事典, ウィキペディア, ウィキデータ項目, 他のプロジェクト, 印刷用バージョン, pdf, 形式でダウンロード, ブックの新規作成, 書き出し, レガシーパーサーに切り替え, 短縮urlを取得する, このページを引用, ページ情報, この版への固定リンク, ファイルをアップロード, 関連ページの更新状況, リンク元, 日本語, ノート, ページ, リンクを編集, svenska, සිංහල, bokmål, nynorsk, मराठी, français, español, english, deutsch, afrikaans, 部位サブセクションを切り替えます, ページ先頭, 個人用ツール, ウィキペディアに関するお問い合わせ, バグの報告, お知らせ, 井戸端, 利用案内, 特別ページ, アップロード, ウィキメディア, 練習用ページ, おまかせ表示, 最近の更新, 新しいページ, 最近の出来事, コミュニティ, ポータル, メインページ, コンテンツにスキップ,
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破風 wikipedia コンテンツにスキップ メインメニュー メインメニュー サイドバーに移動 非表示 案内 メインページ コミュニティ ポータル 最近の出来事 新しいページ 最近の更新 おまかせ表示 練習用ページ アップロード ウィキメディア コモンズ 特別ページ ヘルプ ヘルプ 利用案内 井戸端 お知らせ バグの報告 ウィキペディアに関するお問い合わせ 検索 検索 表示 寄付 アカウント作成 ログイン 個人用ツール 寄付 アカウント作成 ログイン 目次 サイドバーに移動 非表示 ページ先頭 1 概要 2 破風の形式 3 部位 部位サブセクションを切り替えます 3 1 懸魚 4 脚注 出典 5 参考文献 6 関連項目 目次の表示 非表示を切り替え 破風 11 個の言語版 afrikaans deutsch english español français मराठी norsk nynorsk norsk bokmål සිංහල svenska 中文 リンクを編集 ページ ノート 日本語 閲覧 編集 履歴を表示 ツール ツール サイドバーに移動 非表示 操作 閲覧 編集 履歴を表示 全般 リンク元 関連ページの更新状況 ファイルをアップロード この版への固定リンク ページ情報 このページを引用 短縮urlを取得する レガシーパーサーに切り替え 印刷 書き出し ブックの新規作成 pdf 形式でダウンロード 印刷用バージョン 他のプロジェクト コモンズ ウィキデータ項目 表示 サイドバーに移動 非表示 出典 フリー百科事典 ウィキペディア wikipedia この記事は 検証可能 な 参考文献や出典 が全く示されていないか 不十分です 出典を追加 して記事の信頼性向上にご協力ください このテンプレートの使い方 出典検索 破風 ニュース 書籍 スカラー cinii j stage ndl dlib jp ジャパンサーチ twl 2011年10月 切妻破風 のある寺院建築 妙心寺 京都市 右京区 の 庫裏 破風 はふ は 東アジアに広く分布する屋根の妻側の 造形 のことである 切妻造や入母屋造の屋根の妻側には必然的にあり 妻壁 や破風板 はふいた など妻飾りを含む 概要 編集 破風とは 元は 切妻造 入母屋造 の屋根の妻側部分を広く示す名称である 屋根の平側に ドーマー のようにあえて部分的な切妻造の屋根をつけて破風を生じさせ 屋根装飾とした例が日本の 神社建築 や 城郭建築 に見られる 日本では 平安時代 ごろ以降に 千鳥破風 や 唐破風 が現れ 室町時代 末期から 安土桃山時代 にかけての時期に 神社建築 の 権現造 や城郭建築の 天守 のように複数の破風を組み合わせるデザインが考え出された 1 日本の一般 住宅 の 妻壁 部分には 下見板張などの板壁や モルタル 漆喰 塗籠などの 塗壁 で仕上げられ 鼻母屋 には破風板や化粧板金が付けられるが 城郭建築や寺院建築の妻壁には 木連 格子 や漆喰 または 豕扠首 いのこさす などの化粧材を見せることもある 幅の広い破風板に漆喰や 黒漆 などを塗布し 懸魚 という彫刻を施した板を取り付けることが多い 破風板に飾り金具を付けるとさらに華美になる 入母屋破風 の三角形部分が小さく 建物の 桁行 方向へ中心寄りの破風を 立所 たてどころ が深い という この 立所が深い 入母屋破風は 安土桃山時代 および 江戸時代 初期より前のものに見られる 1 大入母屋破風 と唐破風 軒唐破風 がある住宅建築 二条城 二の丸 御殿 京都市 中京区 千鳥破風と唐破風が混在する城郭建築 正面下から2重目の比翼千鳥破風 3重目の大千鳥破風 4重目の軒唐破風 名古屋城 復興天守 愛知県 名古屋市 近世の銭湯に設けられた石榴口に見られる唐破風意匠 破風の形式 編集 破風には入母屋破風や唐破風などの種類がある 以下に書き出した 入母屋破風 いりもやはふ 入母屋 屋根 にできる破風 寺院建築 神社建築 近世 の城郭建築 天守 櫓 など や 書院造 の建物などで多く見ることができる 特に大きなものは 大入母屋破風 おおいりもやはふ といい 破風板や 懸魚 も合わせて大きくなる 日本建築では 法隆寺 金堂を代表とする寺院建築や神社建築 桂離宮 や 二条城 御殿などの殿舎 住宅建築 姫路城 大天守などの城郭建築に見られる 朝鮮建築では 大韓民国 の大統領官邸である 青瓦台 に意匠が取り入れられている 古建築では寺院建築のほか 宮殿では 景福宮 などに現存例がある 中国建築では 北京 の 天安門 のほかに 西安 都城の建築群や 平遥古城 の市楼 嘉峪関 の建物群などにみられる そのほか ベトナム の フエ王宮 や 日本の 沖縄県 の 首里城 に入母屋破風の意匠がある 比翼入母屋破風 ひよくいりもやはふ 元は 大入母屋 から作り出されたと考えられ 主に 天守 建築で見られる 比翼入母屋破風は 規模の大きな天守に見られ 初期のものは大入母屋の代わりに比翼入母屋破風を造り 和歌山城 大天守のように不整形な平面からの歪みを整える役割を兼ねることがあった 古写真などの記録上では 名古屋城 大天守 備後国福山城 天守 讃岐高松城 天守に見られ 現存する城郭建築では 姫路城大天守にのみみられる 切妻破風 きりつまはふ 切妻 に造られる破風 比較的シンプルに造られることが多く大規模なものは造られることが少ない 日本の寺院建築のほかに 神社建築では 大社造 や 流造 のものなどで見ることができる 城郭建築の現存例では 弘前城 天守 彦根城天守 讃岐国高松城着見櫓 富士見櫓など 江戸城 の櫓 名古屋城の本丸隅櫓などにみられる 古写真や絵図などの記録上では 若松城天守 尼崎城天守 高島城天守 白河小峰城三重櫓 白石城三重櫓などに見られた 千鳥破風 ちどりはふ 切妻破風を葺き降ろしの屋根に直接置いて造られる 妻側の面を正面に据えるように付けるので 据破風 すえはふ ともいう 1 古くは 大きな屋根などで 窓の開口が難しくなった階層などに 出窓 のように突起して屋根を被せたもの 破風の間 で 時代が下がるにつれて単に飾りとなり 小屋裏に部屋さえも持たなくなることが多くなった 2 主に 八棟造の神社建築や天守建築に見ることができる 比翼千鳥破風 ひよくちどりはふ 日本の城郭建築や 御殿 の屋根に 千鳥破風 を2つ並列して据え置いたものをいう 全くの飾りとして付けられる 2 住宅建築としては 19世紀中ごろの1860年 万延元年 に再建された江戸城本丸御殿大広間の南面建地割図に比翼千鳥破風が描かれている 3 現存する城郭建築では 宇和島城 天守に見られる 彦根城 天守の1重目屋根にみられる比翼様の破風は千鳥破風ではなく切妻破風によって構成されている そのほか古写真や絵図などの記録上では 広島城大天守 大垣城天守 大洲城大天守 江戸城および大坂城の寛永度天守などにあった 大坂夏ノ陣図屏風 黒田本 では豊臣氏の大坂城とされる天守の1重目の屋根に比翼千鳥破風が描かれている 唐破風 からはふ 唐破風 向唐破風 宝厳寺 唐門 滋賀県 長浜市 竹生島 唐破風は日本特有の破風形式で 切妻 の むくり屋根 の先に曲線を連ねた形状の破風板が付けられる 古いものは勾配が緩やかで 新しいものは勾配が急になる 平安時代 にはすでに同様のものがあったと考えられており 現存する最古のものと考えられているものでは 石上神宮 奈良県 の 摂社 である出雲建雄神社の 拝殿 鎌倉時代 のものなどがある 1 神社建築や城郭建築 近世 の寺院などで多く見られ 装飾性がある 邸宅や役所の 式台 や 玄関 妓楼の出入り口や屋根装飾としてつけられることもあり 首里城 正殿の通称 からふぁーふ は正面に唐破風が付けられていることから由来している そのほか 山王祭 や 祇園祭 くんち などの 神輿 山車 の屋形の屋根装飾 石の 祠 や仏具の 厨子 仏壇 墓などにも意匠として用いられる 墓石での意匠の使用例は沖縄の 破風墓 に顕著な例が見られる 唐破風には向唐破風と軒唐破風の2つの形式がある 向唐破風 むこうからはふ 妻側を正面としたときの呼称である 屋敷や店舗の出入り口として造られることがあり 近現代の日本の建築では 東京の 歌舞伎座 や松山市の道後温泉などに見られる 古建築では 川越城本丸御殿の玄関 京都 本願寺 の飛雲閣舟入の間 東京大学本郷キャンパスの通称 赤門 と呼ばれる旧加賀前田家上屋敷御守殿門の番所 城郭建築では 伊予松山城 大天守玄関 宇和島城天守玄関などに見られる このほか 唐破風を主体とした屋根をかけた門で 妻側を開口部とした造りのものを 向唐門 むこうからもん という 類似するもので 冠木を持たず門扉に塀重門の造りがあるものを向塀重門 むこうへいじゅうもん という 4 また葺き下ろしの屋根の上に 千鳥破風 のようにして造られる例もあり このような配置を行った場合は 据唐破風 すえからはふ という 現存例としては 宇和島城天守や丸亀城天守 城郭の櫓では二条城などでみられる 出窓 として造られたものもあり 城郭建築では松本城大天守 犬山城天守 備中松山城 天守 岡山城月見櫓 金沢城の現存櫓や塀などに現存例があり そのほか熊本城天守群や福井城天守 久保田城本丸御出書院などでの例があった 軒唐破風 のきからはふ 軒 の一部に むくり をつけるか むくりをつけた 切妻 に付けて造られる 城郭建築 寺社建築 住宅建築などで見ることができる 部位 編集 破風板 はふいた 元来 破風 は 破風板 を指していったと考えられている 建物のデザインに合うように 反りや むくり を付けたり 全くの直線に造ることもある 溝 や 彫刻 を施すこともある 木材 で造られることが多いが 風雨に直接さらされ 劣化しやすい部位なので定期的に塗装などのメンテナンスが必要である 住宅建築では パイン 松 材が使用されるが メンテナンスの手間を軽減するために 合成樹脂 製のものも広く使用されている 蛙股 笈形 かえるまた おいがた 蛙股 は 蛙 の股のような造形から呼ばれる 妻飾りにも用いられ 装飾と構造部材の役割を持ち 透し や 板 という種類がある 中国 では 駱峰 朝鮮 では 華版 と呼ばれる 古くはシンプルなものが多く 近世 特に 江戸時代 中期以降では股の内側に彫刻を施すことがあり ときに はみ出して造られたものもある 笈形 は 蛙股の中央に 瓶 のような形をした短い束 大瓶束 を立てたようなもので 機能は蛙股とほとんど同じである 双方とも 破風に限らず付けられる 近世以降では 唐破風 によく見られる 懸魚 編集 蕪懸魚 拝懸魚 若宮神社 本殿 大分県 日田市 有田町 六葉の簡略図 懸魚 げぎょ とは 破風板の下に装飾を目的として付けられる 彫刻 や透かし彫りを施した飾り板のことである 掛魚 とも記す 通常の読みは げぎょ であるが けんぎょ と読むこともある 1 5 発祥地と考えられている 中国 では 垂魚 とも呼ばれている 破風板の合掌 頂点に当たる部分 に 拝懸魚 おがみげぎょ 桁 の突出する場所に 降懸魚 くだりげぎょ 桁隠しとも言う が用いられる 懸魚の両端に 鰭 ひれ と呼ばれる彫刻をつけることがある 板の中央に 四葉 しよう や 六葉 ろくよう などの花形の彫刻を取り付ける 唐破風には 兎の毛通し うのけどおし 唐破風懸魚とも言う が付けられる 形状での名称 蕪懸魚 かぶらげぎょ 蕪 かぶ のような形状の下垂れの部分に人の字型の筋彫刻を施したもので 三ツ花型に組み合わせることもある 三ツ花懸魚 みつばなげぎょ 下と左右方向に同形状の彫刻を突出させたもの 三ツ花蕪懸魚や三ツ花猪の目懸魚といったものがある 梅鉢懸魚 うめばちげぎょ 六角形の辺が反って尖ったような形のもの その特徴がなく 直線のみのものを 切懸魚 きりげぎょ と言う 猪の目 懸魚 いのめげぎょ ハート 型や 瓢箪 型などの曲線的な穴が開けられたもの 脚注 出典 編集 脚注の使い方 1 2 3 4 5 近藤豊 古建築の細部意匠 1 2 三浦正幸 城のつくり方図典 宮上茂隆 平井聖ら7名執筆 学習研究社編 歴史群像名城シリーズ 7 江戸城 学習研究社 1995年 中村達太郎著 太田博太郎 稲垣栄三編 日本建築辞彙 新訂 中央公論美術出版 2011年 平凡社編 新版 日本史モノ事典 平凡社 2017年6月21日 231頁 isbn 9784582124293 参考文献 編集 近藤豊 古建築の細部意匠 大河出版 1972年6月 isbn 978 4 8866 1901 3 三浦正幸 城のつくり方図典 小学館 2005年3月 isbn 978 4 0962 6091 3 関連項目 編集 鼻隠し 天守 屋根 屋根裏 破風墓 比翼入母屋造 zh 博风板 中国 建築における 破風に近似のもので しばしば 破風 と呼ばれる ペディメント ギリシア ローマ建築 における 破風に近似のもの しばしば 破風 と呼ばれる 表 話 編 歴 屋根 屋根の形 en 入母屋造 円錐屋根 en オニオン ドーム en 尾根屋根 en 兜造り 唐破風 雁木造 ギャンブレル屋根 切妻造 向拝 サドル屋根 en 錣屋根 高窓 ダッチ ゲーブル ルーフ en ドーム のこぎり屋根 ハーフヒップ ルーフ en バタフライ ルーフ en パビリオン ルーフ en バレル ルーフ en 菱形屋根 en ボウ ルーフ en 宝形造 ボード ルーフ en ボッカ ルーフ en マンサード屋根 モノピッチ屋根 en 屋根付橋 寄棟造 陸屋根 屋根の部位 ウィンド ブレース en うだつ 鬼瓦 屋上庭園 カラー ビーム en 瓦 キャットスライド en キューポラ 桁 鴟尾 鯱 金鯱 相輪 垂木 千木 鰹木 天窓 樋 ドーマー トラス屋根 en 根太 en 野屋根 en ハンギング ビーム en 庇 フラッシング en 裳階 屋根裏 屋根神 屋根の尾根 en ルーフ バテン en ルーフィングシート en ルーフライン en 下端 en 樋 鼻隠 破風 ロフト 屋根葺手法 茅葺 榑葺 杮葺 檜皮葺 瓦葺き 錺葺 カテゴリ 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