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金子潤さんとは幼少時代からヴァイオリン教室で一緒に習っていた 高校を卒業と同時にアメリカへ絵の勉強に行くからと突然の話に驚いた それまで絵を習っていることは聞いてはいたが まさかアメリカとはと当時は不思議に思っていた ジャクスン ポロック以後世界のアートの流れはフランス パリから一気にアメリカに変わり 今思えば金子潤さんの選択は正しかった 渡米して十年ほど経ったある日 突然私の家を訪ねてくれた 一見ヒッピーのような風貌に変身していて渡米前とはまるで違う人のようだった 戸惑い困惑する私を見てすぐに 金子ですと言った 来訪の目的は 当時世界的な人気作家 池田満寿夫さんの作品を買いに来たとのことだった ついては私に池田さんの作品を購入するルートを教えてほしいいということだった それから しばらくして今度は陶器を焼きたいのだが窯元を紹介してほしいと連絡をうけた 早々に知り合いの陶芸家の窯を紹介したのだが 全く話にならないと不機嫌だった よく話を訊いてみると 日本の国立近代美術館で開催されるアメリカ現代陶芸作家展に出品作を日本で制作したいとのことだった 最初は巨大なハイヒ ル靴を制作するという話だった 日本の陶芸家の茶碗 花瓶という陶芸の概念とは全く違うものだった 今では日本をはじめ世界の著名な美術館やパブリック アートとして広くコレクションされている 巨大な作品を何点か積んだトレーラがアメリカの大地を走る勇壮でスケールの大きい搬入風景は日本では考えられない 友の活躍を嬉しく懐かしく思う一枚の写真であだった comment 0 trackback 0 2026 08 13 top 雑感 真夏の夜のコンサート 未分類 私はモーッアルトを聴きながら食事をすることがある 以前近くのスパーの肉売場に この豚はモーツアルトを聴かせながら育てた と記されているのを目にしたことがあった 豚もモーッアルトを聴きながら食事なのだと感心したことがある 真夏の夜にコンサートに出かけた 小澤征爾氏が絶賛していた沖澤のどか氏の指揮を以前から聴きたいと思っていたのだが この地方ではなかなか聴く機会に恵まれず やっと聴く機会を得た プログラムは水野優也氏によるドヴォルザークのチェロ協奏曲とチャイコフスキーの交響曲だった 小澤征爾氏の若き日を彷彿させるような繊細で情熱的なタクトにはしばし心奪われた 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